怪物としての鱗翅(8)。「仮面ライダー 正義の系譜」。

 Cocytia は「un disque がガラス状」のところでストップ。何て訳したらよいのか分からない。
 というわけで,サブカルが続きます。2003年パンプレスト「仮面ライダー 正義の系譜」。鱗翅ではなく,まあいいやということで「鱗翅的な改造人間」です。改造されるのは嫌だろうなあと心から思います。


 というわけで,もちろんドクガンダーです。
 画像はニコ動(要登録)「仮面ライダー正義の系譜 地獄の2周目をクリアできそうもない 第21話」および「仮面ライダー正義の系譜 地獄の2周目をクリアできそうもない 第22話」から。



 ああ,腎状紋や眼状紋あるけれども,これは……「飛膜」。



 櫛歯や下唇鬚などは,おそらく怪人としては使い道のない器官。
 意味不明な発言についてはスルー。「闇は光の欠如態である」が西洋哲学の伝統。



 「飛膜」なので,ジャンプして滑空するという飛び方をする。羽ばたきません。




 雪のように見えているのは毒粉らしい。定番?



 腕がマシンガンになっている。



 ポーズ。





 色々思うことはあるのだが,あえてノーコメントで。


 あまりあれこれ説明する元気がおこりません。やっぱり,蛾モデルの改造人間はなにかと無理かと。
 次回は引き続き「ニセ鱗翅」です。すでにユウウツです。