2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

Hemistola。

「Proceedings of the Zoological Society of London」の1893年のものがネットで見つからず“Hemistola”調べが頓挫中。どうして「半分」なのだろう。 ウワァァァンヽ(`Д´)ノ。 くやしいので“stola”の名を持つ蛾を片っ端からチェックしてみる。せっかくだから代…

Geometra属追加。

朝8時半から昼13時までノンストップで,PCに向かって卒業生関係のデータ整理。くたびれ果てて,帰宅後は無気力。 HPに「Geometra属」追加。

Dindica属追加。

雪は止んだが気温が上がってこない。こちらは仕事(会議ともっぱら書類の整理)でフラフラ。嫌だ。仕事は嫌だ。蛾はきっと寒くていないだろう。 夜になってようやく,サイト「Butterflies and Moths database home page」の検索が復活する。さっそく“Dindica…

無為な休日。

サイト「Butterflies and Moths database home page」の調子が悪くて,Moore 命名の“Dindica”の学名調べができない。 Moore のことだから原報告にでも当たらないと手も足も出ないのだが,データベースが死んでいてはもう全然。調べたところで「不詳」の可能…

Comostola属,Culpinia属追加。

朝は晴れていたのだが,昼過ぎから大雪モードにはいった。なるほど昨夜,蛾が出てこないわけである。 完全放置状態だったHPだが,忘却していたわけではなく,要するに解釈に詰まっていたのである。 やーめたっと。“Como”は「komê」に決めた。“Culpin”も「…

1頭もいませんでしたも立派なデータ。

もう一息で進○指導部長更迭。でもセクションには残留なので旧年度の残務整理はわたししかやる人間がいない。 引き継ぎ的な打ち合わせと新年度の計画会議が続いて、わたしの旧悪がどんどん暴かれていく。精神は難破状態。本当はまずいのだろうがクスリの量が…

Twitterのこと。

数日前に、左上にTwitterを貼った。たいしてつぶやきたいことがあるわけでもないので、要するに「更新できません」等の業務連絡に使うつもりだった。 それでも世の中とは油断ならないもので、「フォロー」というわたしの理解していない機能を使ってくださる…

アクセス数のこと。3月19日の写真追加、ホシオビキリガ。

ああ、ひどかった。文科省への報告書の締め切りが待ったなし。昨夜は徹夜ですた。注射だって打ち忘れた。何とか朝8時半に完成。上司のチェックを受けて、昼過ぎに会議をサボって印刷所へ行ってきた。あとはどーなっても知ーらなーい。 さっぱり更新できない…

「週刊宇宙天気ニュース」

昨夜の蛾撮り時の気温は,気象庁のサイトを見ると2℃弱。なるほど蛾だって飛ぶだろう。 今日は朝みぞれで昼から雨。どうせ仕事だしねぇー。虫は休みーー。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「週刊宇宙天気ニュース」。 普通の天気予報のパロディのような体…

ホシオビキリガ。

さて3連休はすべて報告書の作成に当てねば国家的にまずいということで,もう気分は悪夢である。実際に寝ても仕事の夢ばかり見るので,わたしにはクスリしか逃げ道がない状況である。 どうせわたしがどーなったって誰も困らないのである。葬式分だけ日本のG…

『代替医療のトリック』、および「週刊東洋経済 2010.3.20 」書評

シン&エルンスト『代替医療のトリック』(新潮社、2010)

実父の7回忌。節足動物。

父の7回忌の呼び出しで札幌へ。母親と顔を合わせるのもこれが最後になるだろう。 僧侶が阿弥陀経と白骨の偈を唱える。 料理が出される。どうせ食べられないものばかりなのを予想していたので,地下鉄駅近辺であらかじめ食事は済ませてある。 節足動物。彼ら…

「第36回みちのく会」探訪記(9)。

(承前)。 【2月28日午後】 11時過ぎ。これで今年の「みちのく会」とはサヨナラ。来年は青森か山形だとか。 「M庭荘」脱出。バス停へ一目散。 高速のアンダーのバス停はコンクリートの壁に小さなカタツムリやミノムシの蓑がくっついている。写真に撮…

「第36回みちのく会」探訪記(8)。

(承前)。 【2月28日午前】 305号室は北海道関係者の4人部屋。 目を覚ましてまずトランキライザーを飲むのは朝の儀式。それから人々は早速,虫の話である。「虫脳」状態。人間としてかくありたいものである。 一人は現在ゴミムシ屋をしていて,北海…

「第36回みちのく会」探訪記(7)。

(承前)。 さすがに温厚なわたしも記事書きに飽きてきたに一票。 【2月27日夜の2】 正餐会の所定時間終了。移動。幹事室303号である。時間の経過とともに部屋が狭くなっていく仕掛け。 わずか10畳の部屋に,無数の酔っぱらったおっさん達とおびた…

「第36回みちのく会」探訪記(6)。

(承前) 【2月27日夜の1】 畏るべき「一人一話」は15分オーバーでひとまずの一区切り。 《晩餐会》のために大広間へ移動する。横断幕貼り直し。 晩餐会といっても,会長がパンを裂き葡萄酒をそそいで,「これぞ我が肉の中の肉,血の中の血」「取りて…

「第36回みちのく会」探訪記(5)。

(承前) 【2月27日昼の3】 14時スタート。小沢幹事長挨拶の後,「一人一話」。1人ずつ何か話をしていくのだが,28人のメンツに対して3時間が確保されている…。 自己紹介あり,図鑑原稿の進捗連絡あり,最新の研究テーマ,採集報告プレゼンなどな…

「第36回みちのく会」探訪記(4)。

(承前) 【2月27日昼の2】 ぼちぼちと人が集まってくる。わたしの知っている人はほとんどいない。社交性が乏しいばかりか,人の顔をほとんど記憶できない。後者は母方からの遺伝である。 人々の主な話題は,今度学研から出版される「標準図鑑」。この場…

「第36回みちのく会」探訪記(3)。

(承前) 【2月27日昼】 12時頃から会の準備が始まった。 横断幕。わたしならば,油性太マジックペンで書いてしまう。 いつものスクリーン。灯火採集に用いられる。 実施要項。意表を突いても仕方ない性質のアイテムなので普通。こういうのを大人の仕事…

「第36回みちのく会」探訪記(2)。

(承前) 【2月27日午前〜昼まで】 バスの運賃は460円。雨はほぼ止んだ。これならカメラをリュックから取り出しても大丈夫。 「みちのく会」会場の「M庭荘」へは緩い下り坂。 ところどころに閉ざされたアンダーパス。かつては利用されていたのだろう…

「第36回みちのく会」探訪記(1)。<2月25日〜26日早朝まで>

※ごめんなさい。今日分は完全に「冗長な駄文」です。心ある人は今回はスルーで。明日の(2)からお読みください。もちろん,「すべて読まない」が最も賢明な選択であります。