「第36回みちのく会」探訪記(3)。

 (承前)


 【2月27日昼】
 12時頃から会の準備が始まった。


 横断幕。わたしならば,油性太マジックペンで書いてしまう。
横断幕


 いつものスクリーン。灯火採集に用いられる。
灯火採集


 実施要項。意表を突いても仕方ない性質のアイテムなので普通。こういうのを大人の仕事という。
みちのく会パンフレット


 置き場。まだ供出されていない。
オークション台


 標本だって欠かせない。
標本箱


 極端なことを言えば,参加者がインフルエンザで全滅しても標本さえあれば会は成立しかねない。
メイガ標本


 あれれー,Comostola。仙台でもこいつにつきまとわれるとは。(ノД`)。
アオシャク標本


 もちろんわたしにも分からないアオシャク。
不明蛾標本
 アオシャクは鬼門の一つである。


 死んでいる蛾はどれも小さい。生きている時よりも小さく見える。


 寄ってみる。
 ノンネマイマイ
ノンネマイマイ標本


 ムクゲコノハ。
ムコゲコノハ標本


 違う虫。
カマキリモドキ標本


 まだまだ会は始まらない。
 (この項続く)