2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧
虫本のレビューが難航しているので,少しばかり脱線。
シーズンオフだし,だんちょうさんの所の真似をまたして音楽でも貼ろうかと。 最近はいよいよゲーム音楽しか聞いていない。「スピナの情景」作業用30分耐久もの。
進化論はなぜ哲学の問題になるのか―生物学の哲学の現在“いま”作者: 松本俊吉出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2010/07/13メディア: 単行本購入: 11人 クリック: 190回この商品を含むブログ (27件) を見る 論文集。 このところ,分類学・系統学・進化論など…
日付がおかしくて,曜日が合わない。どこかで間違えているのだがどうでもいいや。わたしにとって大切なことでも何でもない。
研究者が教える動物飼育 第2巻 -昆虫とクモの仲間-作者: 針山孝彦,小柳光正,嬉正勝,妹尾圭司,小泉修,日本比較生理生化学会出版社/メーカー: 共立出版発売日: 2012/05/25メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 画像をみれば(わずかに)分かるのだが,…
※この記事は1月8日の内容だった。勘違い。 午前中に進学講習をすませて,15時半の札幌行き特急へ乗り込んだ。 1月の研修大会は今年は出張扱いになった。講演を聞いてあれこれ勉強することを向こう持ちでできるのだから,これは大変なことである。こんな…
自然を名づける―なぜ生物分類では直感と科学が衝突するのか作者: キャロル・キサク・ヨーン,三中信宏,野中香方子出版社/メーカー: エヌティティ出版発売日: 2013/08/28メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 分類学史を通じて,環世界…
<承前> 画像がないので再掲する。2006年のものである。ムカデの写真を撮っていない以前に,ムカデやヤスデのいる場所ような場所を探索していない。 ナガズだと思うのだけどねえ。 ジムカデ目の続きの続き。 ツチムカデ科 Geophilidae (げお/ふぃりー/だえ…
今日は朝からクスリ漬けで何もできそうもないので,とっとと口唇じゃなくて更新。 <承前> Mémoires de l'Académie royale des sciences, des lettres et des beaux-arts de Belgique,t.42,pl.I,1878。 Lithiobius forficatus がイエバエを食べていると…
<承前> ムカデの絵の需要がそもそも絶対的に乏しいらしい。 画家が標本を見て生態を想像したと思しいような,18・19世紀の自然誌風の挿絵を探しているのだが,これが難物。さっぱり見つからない。見て面白いものではないし,沢山の脚を書くのが面倒な…
<承前> 大型連休中。心身ともにすこぶる低調。学名調べは明日明日。 そういえば今年のエトは百足だったよね。 Berlese, Antonio;Acari, Myriopoda et Scorpiones hucusque in Italia reperta,vol.1-4,pata VII,plate 9. Geophilus flavidus は,現在…