2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧
続き。基本的には前回の記述でOKだと思っているのだが,もう少していねいに書いてみる。 わたしが参考にした文献・サイトのことから。 まず,古典ラテン語を無視することはできないと考えるので,中世以降の「教会ラテン語」のみを掲げている「教会音楽」…
Twitterではいろいろな話題が交錯していて,たまに学名やそのラテン語が浮上してくる。 先般,「ll」のような二重になった子音のカナ表記が話題になっていて,古典ラテン語の発音の古典であるW. SIDNEY ALLEN 『VOX LATINA』が取り上げられていた。 この本…
わたしの父親がガンで死んだのが数年前。親の家に行くと今でも「トルマリンの布団」やら「磁気治療器」やら「キノコ」やらが残っている。両親に標準的な科学知識が不足していたのだからしかたない。相談されれば絶対に買わせなかった。 (自覚していたかどう…
またBGMです。「仲間を求めて」。これもいわゆる佳曲。ゲームの方はやっていない。 ニコ動のものには歌詞が入る。
Twitterで質問があったので整理しておく。 ラテン語は現代では書き言葉なので,発音は乱暴にいえばどうでもいい。アルファベットを用いている国では自国語読みをしているとのことである。日本ではローマ字読みが基本である。 ローマ字読みをベースに,古典風…
BGM付き。こんちゅう探偵団のパクリでしかない。 こうやって重くなっていくのである。
頭の調子はどん底から少しだけ回復してきて,ものを少しだけ考えたりできるようになってきた。まだ文章は全然ダメ。読み返すと何を書いているのかほとんど分からない。書き直してみても,やっぱりおかしな文章構成である。もうダメなのかもしれない。 松の内…
出張中の札幌で偶然手に取った本。敷島系ではおなじみの,例の,「キリギリス→コオロギ」について論じられているのを見て買った。蟲名源 (Parade books)作者: 江副水城出版社/メーカー: パレード発売日: 2014/02/14メディア: 単行本この商品を含むブログ (1…
(承前)http://d.hatena.ne.jp/yyzz2/20141231/p1 年明け,仕事始めに出勤すると年末にAmazonしていた本が届いていた。遠藤公男『ヤンコウフスキー家の人々』,講談社,2007。ヤンコフスキー家の人々作者: 遠藤公男出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/07/…