Hemistola。

 「Proceedings of the Zoological Society of London」の1893年のものがネットで見つからず“Hemistola”調べが頓挫中。どうして「半分」なのだろう。
 ウワァァァンヽ(`Д´)ノ。


 くやしいので“stola”の名を持つ蛾を片っ端からチェックしてみる。せっかくだから代表的なものを1種ずつあげてみた。
 どうやら「衣服」と訳しておいて不都合はほとんどないようだ。

 ミクロ蛾。

  • Semnostola magnifisa ニセハギカギバヒメハマキ
    • 「荘厳な衣服」。画像(「Insect(Lepidoptera) Database」から)を見た感じではあまり荘厳でも magnificus(華美な,荘重な)でもない。
  • Macarostola japonica ベニホソガ
    • 「小さな衣服」。なるほど大きな蛾ではない。
    • ※'Micro'と見間違えました…。「幸せな衣服」。
  • Odites leucostola ゴマフシロキバガ
    • 「白い衣服」。でも和名の通りの斑点がある。
  • Glyphodes stolalis シロスジオオスカシノメイガ
    • 「ストールを身にした」と解釈した方が良さそうな模様をしている。
  • Metriostola infausta シロスジクロマダラメイガ
    • 「穏当な衣服」。


 アオシャク。


 ヤガ。


 一体何をやっているんだろう,わたしは。明日から4月だというのにねえ。
 風がついていて,虫にいけないんですよ。