ヒゲナガガの触角確認.【絵日記虫】

yyzz22005-07-28

 昨日(7月27日)は昼過ぎから台風一過.退勤後のわずかな時間に虫撮りに.
 蚊大杉.カメラを構えて手ぶれしないようにこっちが固まると,とたんに寄ってくる.ブーンとかいったり,袖口に止まったりする.刺されてもかまわないほどには虫撮りに命を賭けてはいない.あわてて追い払うと,ピントが狂ってシャッターどころでない.最悪では被写体が逃げてしまう.1時間で6匹目の蚊をつぶしてもう嫌になった.撮影会 糸冬 了.


 あいかわらずヒゲナガガがいる.雄ばかりである.どこか近くに少数の雌がいて,現在包囲網形成中なのかもしれない.
 以前,触角の手入れの記事を書いたが,今回も確認.どうやら触角を大きく体側に沿わせてからしごき上げるものらしい.こいつがあの長い触角を体に沿わせた様子は結構な見物なのだが,もちろん撮影失敗.


 収穫報告.とはいえほとんど失敗.フラッシュをたかないで露出やらISOやらいじる実験をしたのが徒労に.

何だか分からない微細甲虫→×.沢山撮ったが実験失敗.
蛾→×.失敗.真っ暗.
四角い甲虫→×.1枚撮ったところで落下.
ヒゲナガガの雄→△.うpするほどのものではなさそう.
よく分からない大きめのコガネムシ系甲虫→○.
花にキタ━━(゜∀゜)━━ハサミムシ→○.1枚くらいなら使えそうなものが.

……(ここら辺から蚊との戦い激化)……

まったく分からない黒い地味な(甲?)虫→×.ピンぼけ.
道で跳ねてたコオロギ系幼虫→×.画像では何を撮ったか識別不能. ホソバの正面顔→△.22枚も撮っていた.PCで確認すると壊滅状態.

 成績悪いー.蚊が悪い.ISOを上げると画像が荒れて拡大できないのも悪い.わたしは悪くない.