キシタミドリヤガ.オニグモ.ネグロウスベニナミシャクsp..クワコ.キドクガ.
昨夜はアルコール抜き.おかげで今日1日は比較的脳がすっきりしている様な気がする.
でも集中力は戻らない.
夜8時半.気温18℃.風が少し.
<駐車場>
・トビケラだらけ.大小何種類も.
キシタミドリヤガ.前翅長18mm.
今回こそ下翅を確認しようと少しつつく.スズメガならこれで下翅を見せてくれる.こいつはやっぱりダメである.いきなり飛び立って,そのはずみでわたしの上着に体当たりする.そのまま下へ消える.派手な隠し模様は隠しっ放しらしい.
下草を探して再発見.
裏からでは分からない.
・クワコ.つついても飛ばない.13日に書いたように,飛べないのである.(マジレス禁止)
・オフシーズンの同定作業用の黄色いヤガ(19mm).未同定(・∀・)/~~.
※ヨシヨトウ.9月20日に貼り.
蜘蛛を撮るのは久しぶり.
大きなオニグモ.秋は蜘蛛が大きく肥る時期である.こんなに大きくなるようでは,産卵するか越冬するかしないともったいないと思う.
昨年見た記憶が微かにある蛾.脚立に上って撮り.
前翅長21mm.ネグロウスベニナミシャクsp.で整理.ネグロウスベニナミシャクかオオネグロウスベニナミシャクかどちらかだが,裏側を見ないと分別できないという.それじゃあ無理だ.
これらの属名 Photoscotosia は「(昼の)光の+闇」だと思うが,何のことやら理解不能である.根本的にラテン語を誤読しているのかもしれない.あるいはもっと大きい辞典ならば載っている語なのだろうか.
※「光が暗くなること」?
<温泉看板>
・カギシロスジアオシャク(17mm).
・マエアカスカシノメイガ(12mm).この夜*2.
・走り回るスコットカメムシ(卵付き).
<覚生川通り>
・色の悪いカマフリンガ(15mm).おそらく♀.
高い場所にクワゴらしき蛾.
この画像は後から明るめに補正されている.実際は暗すぎ.露出を調整しようと目を離した隙に「いなくなっていた」.まさか飛んだ? そういう先入観を持って画像を見ると,これまで見てきたクワコよりも翅の感じが優美に思われる.こういう感じのクワコは飛べるらしい.(マジレス禁止)
・オオバコヤガ.キドクガに気を取られている間に逃走.
車のドアの取っ手にコブノメイガ.小さい蛾.撮らず.