クロズウスキエダシャク.ギンガsp..

 昼から少し降った雨は,すっかり上がって出撃には何ら妨げにならなかった.


 そういえば今日は温泉施設が休みだった.途中で気がついた.まあ仕方ない.施設に接近しすぎると警備員が飛んでくるので,覚生川通り方面を流すだけにしよう.


 <覚生川通り> 「覚生川」をどう読むかは以前に書いた.

 クロミスジシロエダシャクと並ぶ,苫小牧の秋を告げるシャクガ.
クロズウスキエダシャク
 クロズウスキエダシャク.前翅長15mm.
 学名は Lomographa simplicior simplicior .属名が「(衣服の)へり+書き物」.小種名・亜種名は比較級.「より単純な・より単純な」である.
 バラシロエダシャクと同属なんだな.ふーん.

 こちらは落ち蛾.大抵こういう特徴のない蛾は同定で苦しみたくないのでスルーする.虫の減ってくるこの時期ならではの撮り.
ギンガsp.
 前翅長12mm.やっぱり同定できない.
 ギンガの一種.「ハルタ」「ニセハルタ」「ヒメ」あたりが候補である.
 属Chasminodesは「Chasminaに似たもの」.それじゃあChasminaは何かと言えば「シロガ属」(リンク先は「みんな蛾」から)であって,「開いた裂け目/あくび」の意である.何というか,よく分かりません.

 ・オフの同定宿題用ヤガ.未同定(・∀・)/~~.
  ※ヨシヨトウ.9月20日に貼り.
 撤退.( ゚Д゚)ネムヒー.