一昨年の「ゴミムシ」たち.スナゴミムシダマシの類.アオゴミムシ?
週末からまた蛾がはじまるので,もう1日甲虫.昨日のゴモクムシの評判が良かったようなので,柳の下作戦で.
2006年6月18日.休日.ウトナイ湖へ.ハクチョウの雛がいた.怪我をしてシベリアへ戻れなくなったハクチョウが残留して子育てをしていたのだそうだ.
もう1枚.
鳥見はほどほどにして虫探し.砂地にスナゴミムシダマシsp..
スナゴミムシダマシにも種類が色々あって,「何スナゴミムシダマシ」なのかは分からない.sp.ということで.
獰猛そうではないが,貪欲そうではある.ラスコーリニコフに殺される金貸しの老婆を連想したりする.
そして帰宅.夜に今度はアルテンに出撃.もう,何かに取り憑かれているとしか思えない.
灯火にゴミムシが来ていた.おそらくアオゴミムシ.オサムシゴミムシは実際美しい.このゴミムシは大親分というところまではいかない.やっぱりオサムシにかなわない.それでも「若頭」風情なら十分ある.
学名はChlaenius pallipes .「マントをはおった者+青白い足の」.
出張の後始末と,来年度に向けての忌まわしい打ち合わせと,帰宅してすぐのアルコールで,へろへろへろっぴです.あからさまに文章が手抜きですが,ごめんなさい.