16日,17日の補遺.マエモンハイイロナミシャク.キクイゾウムシの類.クモの類.ヒメアカハネムシ.ニッポンクロハナアブ.フクログモの類.ギンモンカレハ.


 今日から数日の出張.更新と自宅への新聞配達が止まる.カメラは持って行くので,帰苫後に虫記事を放出できる予定(天気次第ではあるが).


 というわけで,補遺画像をまた.


 <5月16日>

 やっぱり翅の模様も棄てがたい.
マエモンハイイロナミシャク
 マエモンハイイロナミシャク.眼視では小さくて,模様なんてとても分からない.


 <5月17日>

 ポリバケツの5mmのゾウムシ.ゾウムシも同定者泣かせ.
キクイゾウムシの類
 こういう画像もたまには良いかと.おそらくキクイゾウムシの類

 落ちつきなく動き回っていたクモ.
クモ
 逆さまのバケツの裏に糸を張り巡らそうとしていたらしい.

 アカハネムシより少し小さくて,胸も赤いのでヒメアカハネムシ
ヒメアカハネムシ
 飛び立つ瞬間のピント合わせ失敗.

 ニッポンクロハナアブが食事を終えて何処かからか飛んできた.
 手を摺るのは基本.
ニッポンクロハナアブ1


 口をこすっているのか,手を舐めているのかは不明.
ニッポンクロハナアブ2


 後ろ脚で腰の辺りをこする.器用である.
ニッポンクロハナアブ3


 更に後ろ脚で翅をしごく.
ニッポンクロハナアブ4


 その後,満足して飛んでいった.
 ところで一番汚れているのは花粉まみれの横腹だと思うのだが,そこは気にしなくてもかまわないものらしかった. 

 フクログモの類
フクログモの類
 眼が光る.頭胸部は,こういう色の和菓子があったように思う.
 このクモは葉っぱを折ったり巻いたりして巣を作るとのこと.

 最後はやっぱり蛾で.
ギンモンカレハ
 ギンモンカレハ.カレハガの類の幼虫は概して絶望的なまでに毛虫なのだが,成虫の顔はどれも愛嬌がある.


 というわけで,行って(逝って)きます.(´・ω・`).