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 今年初めての「夏らしい日」.最高気温が27℃まで行った.夜8時半出撃時に20℃,晴れ上がって星が見えている.こういうのはずいぶん久しぶり.

大沼公園駐車場.

 オオフタオビキヨトウ.前翅長22mm.

 やはり,正面から見るとしばしば蛾は丸い.

 ホシボシヤガ.逃走された.

 わたしにとっては「秋の蛾」.講談社『大図鑑』によると,

6−7月ごろから山地間に出現し,汚損した標本は9−10月に得られるので,おそらく年1化.夏期には活動せずに休眠するものと推定される.(p.692)

 とのこと.確かに秋のものよりは色が新鮮に思えるが気のせいかもしれない.

 思わぬ落ち蛾.

 オオシロエダシャク.前翅長27mm.

 ●オオマエベニトガリバ(20).前回よりもきちんと撮れた.画像割愛.
 ●擦れたフタオビキヨトウ?(21).
 ●シーズン初のシロスジキノコヨトウ(×).
 ●シャチホコガ(31).
 ○モモスズメ*1頭.クルマスズメ*3頭.エゾシモフリスズメ*沢山.

アルテン温泉看板.

 小振りのシャチホコ.前翅長15mm.

 コフタオビシャチホコ

 大きめのツトガ.17mmもある.

 調べてみると,無印純正のツトガ.これは憶えておこう.

 ヨツメアオシャク.17mm.

 擦れているのが残念.

 これはミスジアツバ

 鼻先がめくれ上がっているので妙な感じ.

 ●トビモンコヤガ*4頭以上.

馬場駐車場.

 ●クルマメイガの類が沢山.トリバガの類
 ●キドクガ(19).
 ●シーズン初のマイマイガ♀(32).
 ●ハガタアオヨトウ(20).

 これもシーズン初.

 アマヒトリ.16mm.

 毎回のように初見蛾が見つかる.

 オオエグリシャチホコ.大きい.32mm.
 小唇鬚が突出しているが,そちらの画像は後日に.

 小さいヨトウガ.

 類似種が数種あるが,おそらくシロモンオビヨトウ.16mm.

 ●シロスジアオヨトウ(20).リンゴケンモン(24).ミスジアツバ(16).
 ●ベニシタヒトリ(25)*2頭.

 この顔はカミキリモドキ.12mm.

 キバネカミキリモドキ

 シロヒトリ

 前翅長30mm.黒点が1つあるが,大丈夫だと思う.

 暗く写った.しかもすぐに逃げられた.

 マエヘリモンアツバ.初物なのに惜しいことをした.

温泉看板.

 ●ひどく擦れたキタウンモンエダシャク(20).
 ●カスミカメムシ類
 ●道路にキガシラオオエダシャク(×).移動.

 正面から.横からは以前に撮ったことがある.

 ヨツボシノメイガ


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 帰宅.自宅壁.

 シラナミナミシャク