8月25日蔵出し.バラシロエダシャク.
また忙しい時期が到来した.また仕事が間に合わないとか徹夜だとかもうダメポだとか血糖値のことなどかまってられないとか.
というわけでフユシャクに後ろ髪を引かれながら出撃はパス.
というわけで蔵出しもの.例によって8月25日の蛾像.
バラシロエダシャク.15mm.
白っぽい収拾のつかないエダシャク類の1つである.08年6月22日記事に出てくるような連中の仲間.
学名は Lomographa temerata .属名は「lōma 衣類のへり」+「graphē 絵,図」.種小名はtemeroの完了分詞で「汚された」.
和名はバラ科植物を食草とすることから付けられたものだろうが,園芸上の重要害虫ということではないようである.「幼虫図鑑」に幼虫画像がある.普通の緑のシャクトリムシである.
どんどん調べてしまおう.今度は英国のサイト「UK Moths」の「1958 Clouded Silver Lomographa temerata」の項.
なるほど英名は Clouded Silver.「いぶし銀」と訳すことができれば格好いいのだがよく分からない.
ページごとexcite翻訳にかけてしまう.
1958の濁しているシルヴァー Lomographa temerata
[デニスとSchifferm!)ler]、1775)
翼幅22-26mm。
スコットランドでは、それが、より地方ですが、イギリスの大部分上の魅力的でかなり一般的な種。
5月の単一のひなハエと何人かの大人達が秋の中と、そして、通常、南の翼の上にいる6月は移住者であると考えました。
それは森林地帯、郊外の生息地、および他のやぶの多い領域によく行きます、そして、イモムシはサンザシ(サンザシ)とリンボク(プリナス・スピノーザ)を食べます、他の木の中で。
http://www.excite-webtl.jp/world/english/web/?wb_url=http://ukmoths.org.uk/show.php?id=78&wb_lp=ENJA
別にバラの害虫であるとは思われていない模様だ.
Lomographa属には他にクロズウスキエダシャク(10月1日記事)がいるが,翅の形がちょっと違う感じがする.