「熱帯魚クラブ」,最近の動静.

 仕事のプレッシャーで吐いてばかりいるので,ちょっとでも手が空くと「熱帯魚部屋」に逃げ込んで魚を眺めている.
 魚の命のはかなさのことや,餌を奪い合うようでは来世も畜生だろうとか,それでも彼らにも「仏縁」があるはずだから数億年後には極楽往生するのだろうかとか考えている.わたしが先を越されるかもしれない.成仏は競走ではないからどうでもいいやとも考える.嫌な癒され方があったものである.


 稚魚のゲージには数日前から5〜6尾のグッピーの稚魚が投入されている.先住民の2尾は少しは大きくなっていてもう大丈夫なのだが,グッピー仔はまだ1cmに満たず,エンゼルの網越しの攻撃に耐えられないようだ.
 今朝,1尾死んでいた.昨日,エンゼルに吸われておかしくなっていたものが事切れた模様.


 ここにあるのは分解しかけた死骸でしかない.良い境涯へと転生しますように.


 他所のブログの多くがいかにも春を告げる花々や鳥たちに飾られているというのに,こちらは魚の死体ばかり続いている.巡回してくれている人には申し訳ないなあ.こういう性質のブログだから仕方ないのかもしれない.