稚魚異動.

 ごめんなさい.また「熱帯魚日記」です.
 それにしても,ネット界隈にあれほどまでに「猫日記」「犬日記」「鳥日記」「ウサギ日記ハムスター日記」が氾濫するかよおぉーーーく分かる.


 だって写真を撮って,前日と違うことを少しばかり書けばいいだけ.
 はっきり言って楽すぎ.やろうと思えば一週間分くらいは(容易に創作で)書き置きできる.頭は全然使わなくていい.
 これは書き手を容易に堕落させる形式である.書いていてつまらないのだから,読む方はたまったものではないだろうと第1読者であるわたしは考えたりする,


 というわけで堕落した記事を書きまーーす(どうせヨッパーライです).


 我らが「熱帯魚愛好会」の上位カースト会員(熱帯魚飼育経験者)たちは,前日の小魚集団疎開に続いて必然性のない次なる行動に出た.(ヒーターの右端と中央左寄り注意).

 すなわち,大水槽右上の稚魚ゲージ内で傍若無人の振る舞いを欲しいままにしていた「今は亡きプラティの後落胤とおぼしき,グッピーの稚魚より大きい2尾」を「エンゼルに喰われてしまうことを防げればとにかくまあいいやの101号室水槽」に異動させた. いやはや,いろいろな事を思いつくもののである.なるほど,2尾は充分大きいのかもしれない.


 大水槽の方は今日は犠牲者なし.オトシンクルスも無事だった.