苫小牧の夏はこれくらいが限界。最高気温が22℃。出撃の20時には20℃である。札幌ならもう少しはι(´Д`υ)アツィー はずだが,苫は暑くならない。暖かいだけ。
昨日は札幌出張だったが,やっぱり神経が壊れているらしくひどいことに。
札幌の街の街路樹の周りを茶色い蛾が昼間から飛んでいる。おそらくマイマイガだろう。
路灯は羽根アリでものすごいことに。歩けば必ず踏む。どうすればいいんだ。
様子はいいのだが,少し擦れている。アツバなのは分かるが,微妙な差異を読み取らねばならないアツバにおいてこのスレは致命的。
前翅長13mm。同定放棄で「アツバの類」。
モンクロシャチホコ。年に数頭しか見られないのが常。アリなんて気にしてられない。
前翅長25mm。
横から。「きなり色(#fbfaf5)」と言っていいのだろうか。
ヒメシロモンドクガ。♀ばかり2頭。
これは走っていた個体。大人しくしていた方は16mm。
●サザナミスズメ(26)。クルマスズメ(40)。
●クビグロクチバ。この夜都合6頭。(24・24・27…)。
アルテン温泉看板
ウスグロコケガ。
9mm。背景とのコントラストが上手くいかない。眼視ではくっきりと白い。
これは全然分からなくて「みんな蛾」に問い合わせ。七姉妹さんのヒントに感謝。
クロミツボシアツバ。13mm。美麗種認定。
その他,チビツトガやらなんだかツヅリガやら。スルー。
馬場駐車場。
甲虫探しの親子連れ。
これは羽根アリ。
大きめの,なかなか良さげな蛾。
白線の縁がだいたい真っ直ぐなのでアヤシラフクチバ。
前翅長24mm。昔は「クチバ亜科」という分類があって,シタバガには及ばないものの,中型のそこそこ格好良い蛾がそこに属していたものである。今の「シタバガ亜科」はカオス状態で何だか分からない。
大きなエダシャク。一見して,名前が出てこない。
どうやら初見だったらしい。おそらくトビネオオエダシャク。33mm。
大きめのエダシャクにも色々いるなあ。
●同定したくないヒメシャクの類(×)。
●今夜もコベニシタヒトリ(21)。
●おそらくアカフツヅリガ(14)。
温泉駐車場
おそらく……,クロテントビヒメシャク。
10mm。
ツマジロカラスヨトウ。25mm。
大変な苦労をして確保→移動。
これも…,ええと…,分からないヒメシャク。
14mm。どうせわたしには分からないんです。いい感じに撮れたので貼っただけなんです。
コヤガの類色々スルー。
死骸。
コンビニはひどくアリの襲撃の受けたものらしかった。ウィンドウは水で洗われていて,店内の床は磨かれたばかりだった。