ケイさんからの何回かめかの虫メール。スジベニコケガ。オオマエキトビエダシャク。ショウリョウバッタ。カマキリの類。

 日曜日は夏休みの最後の日。引きこもった。座りっぱなしで蛾の文献。夜はもう面倒で外に出る気力が尽きていた。


 こういう時は畏友のケイさん(競馬ブログ?「ケイの言ってみようか!」の管理人)」からの虫メールを紹介する良いチャンスである。
 神奈川から送られてくる虫の画像はしばしばわたしにはねたましい。北海道のわたしがまだ現物を見たことのない虫が写し込まれているからである。


カマキリの類
 カマキリなんて内地では当たり前だけどホカイドではレア。植物にくっついて持ち込まれたものがぼちぼち出てくる程度だという。わたしは30年前の修学旅行の時に奈良で経験して以来,生きカマキリを見ていない。きっと内地ではカマキリがうじゃうじゃしているに違いない。


ショウリョウバッタ
 こちらに至っては出会ったことがない。ショウリョウバッタだと思う。子供の頃(@札幌),近所の空き地にいたバッタはトノサマとヒナとヒシばかりだった。


 蛾が2枚。
スジベニコケガ Barsine striata
 スジベニコケガ。これはホカイドにもいるだけどわたしは未見。
オオマエキトビエダシャク Nothomiza oxygoniodes
 オオマエキトビエダシャク。
 マエキトビは見たことある。 ↓わたしの過去画像。

 「オオマエキ」と「マエキ」の違いは,黄色い▽2つの谷間が尖っているか,ゆるんで変な形になっているか。「オオ」は未見。


 というわけで,わたしの未体験ゾーンの虫4枚だった。
 どうもありがとうございました。おかげをもってブログは延命しております。