Maxates属追加。あといろいろ。
というわけで15時過ぎにグロッキーで職場から帰宅。安定剤を飲んで,ハエの死骸の画を貼って,倒れていました。
良い天気で,蛾と心中してもいい気持ちだけはあるのだけど,でも体が動きません。
そういえば,拙HP「蛾の学名」の「Maxates」更新(おととい)。有益な情報はほとんどありません。
以下,非虫の税金関係の小ネタ2つ。非推奨です。書いては見たけど,やっぱり読まなくていいです。
◎先日仕事で行った「労働福祉センター」。いかにも二昔前に税金で建てたと思しき,うだつの上がらない,黄色い壁の洒落ていない建造物。ところがそこの2Fの大ホール(要するに小さなステージのある中会議室)の天井には,銀色のミラーボールがぶら下がっている。労働福祉な人々は日々この会議室でミラーボールの散乱する光に照らされて一体何をやっているのだろうか。
そもそも,「ミラーボール」なんてよく予算要求で通ったなあ。
こんなところで授業をやってみたいと思ったりもする。
◎高卒求人。公務員採用募集のポスターがどんどん届く。それらを掲示板に貼るのはわたしの役割。
色々なキャッチコピー。優秀な人材を集めたくて各セクションは必死である。幾つか紹介。
まっすぐに,君の未来へ!
国家公務員Ⅲ種(税務職)。どうせなら「取るぞ,税金!」*1の方がいいと思う(嘘)。妙に使命感に燃える学生が受験してきたりして。「君の未来」って言われたって,結局公僕じゃん。国民優先じゃないと。
平和を,仕事にする。
自衛隊。生徒相手の面接練習の場面なら「警察とどう違うのですか?」というツッコミが入るところなのだが,もちろんここでの「平和」は,「治安」ではなく,国際的争乱の対義語である。
知って欲しい 裁判所で働くこと。
裁判所事務官Ⅲ種。確かに知名度の低い分野である。しかも倍率が結構高くてなかなか採用にならない。
私たちの使命 私たちの誇り。
入国警備官。抽象的で分かりにくいのが残念だが,そうとでも表現するしかない大変な仕事なのだろう。
皇室守護という絶対使命。
皇宮護衛官。絶対的に分かりやすい。こういう単純さを今の人々は求めているような気がする。いいことかどうかは分からない。もちろんでは現場ではいろいろなジレンマがあるだろうけど。採用数はごく少ない。
そういえば,刑務官は募集要項は届いたけれども,ポスターは送られて来なかった。
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