シロスジキノコヨトウ。ウスキミスジアツバ。スジキリヨトウ。シロヒトリ。アオカミキリモドキ。ヒメシロモンドクガ。エルモンドクガ。スガの類。マグソコガネの類。ゴマフシロキバガ。トビモンコヤガ。マエキカギバ。オビカギバ。ヒトツメオオシロヒメシャク。ノンネマイマイ。カラフトゴマケンモン。オオケンモン。アカスジシロコケガ。マメドクガ。
夜になると降ってくる日が続いている。この夜もすでに泣き出しそうである。手早く手早く。錦大沼公園はパス。いきなりアルテンへ。
蛾影が薄い。アリは全然いない。コガネムシも激減している。夜毎の雨が昆虫たちに確実にダメージを与えているように思う。
車から降りて。とりあえずこれは撮っておく。発生期間が短い印象がある。
シロスジキノコヨトウ。15mm。HPの第1号の蛾。
アルテン温泉看板
蛾はあまり出ていない。トビケラが多様だけどスルー。
初見らしい蛾。
おそらくウスキミスジアツバ。12mm。クルマアツバであることがはっきりしていれば,絵合わせはさほど苦しい作業ではない。
・昨日のノメイガ状の蛾の線の薄い個体。12mm。「みんな蛾」へ。HP掲示板にも(´ー`)/~~。
さっさと移動。
馬場駐車場
ここも蛾は薄い。
掲示板裏にシロヒトリ。この蛾は今年は多め。いろいろな場所で見かける。
37mm。もっと評価されるべき蛾。
蛾が少ないので普通の甲虫まで撮り始める。これは先週あたりから必ず数頭見かける。
アオカミキリモドキ。分かりやすく撮れる。
ヒメシロモンドクガ。♀である。♂はまだ未見。
21mm。そういえば♂は日中とか夕方とかという話を聞いたことがあるような。
妙に人気があるエルモンドクガ。確かにシロヒトリよりは愛嬌がある。
32mm。正面から。
オトコマエかどうかはよく分からぬ。
・ミスジコナフエダシャク(13)。
アルテン温泉看板(2巡目)
・キシタエダシャク(19)。写りは悪くないが割愛。
・ベニヘリコケガ(12)。
もっとも目立つのは小型の甲虫。
おそらくマグソコガネの類。4mm。
近くに馬が暮らしているからねえ。夏に一瞬,大発生するのが通例。
ダルメシアン模様の筒っぽ蛾は大抵スガの類。
しかも種を特定できない。8mm。
温泉駐車場
雨っぽさが増してくる。雨が降ると蛾は次々と下に降りてくる。これが普通の山野なら,下に降りて雨やどりできるのだろうが,駐車場の照明のトラップの中では下に降りても舗装面に貼り付くだけである。じきに雨に打たれて体が動かなくなって,朝になって鳥に食べられるのだろう。
・不明ヤガ。16mm。HP掲示板へ。(#゚Д゚)/~~。
・ショウブヨトウの類(15)。
・コマエアカヨトウ(12)。翅が痛んでいて,しかも走っていたので割愛。
・擦れたヤガ系の蛾(17)。模様が痛んでいて同定できる気がしない。
・ウスアオモンコヤガが沢山。