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福島原発での東電協力会社の作業員被曝について。
「油断するなここは戦場だ : 絶対にあってはいけない被曝。」。
夕方のニュースでは,線量計の警報まで鳴っていたという。専門性の高い人が現場に一人でも出てきていれば防げたと思う。
泊原発を見学したことがある。原子炉に直接関わる点検等のほとんどは下請け会社の仕事だと知った。
電力会社本社は下請けの人々を人間とは思っていない,と見なされても仕方ない。わたしは愛想が尽きたよ。
※ twitterその他からの情報(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110325-00000506-yom-soci)。「協力会社」とは(株)関電工であるようだ。そうであるなら「子飼いの下請け」の身分ではないので,上記記事はピントはずれである。いずれにせよ,犠牲になるのはたいてい最前線の人々であって,おそらくそれは彼らの自己責任ではない。デタラメじゃん。「もんじゅ」の動燃を思い出した。