7月6日,6月25日の補遺つづき。チズモンアオシャク。シナトビスジエダシャク。

 前回に続いて,初見蛾の続き。昨日一緒に貼ってしまえばよかったのだが,忘れ果てていた。その程度の記憶力である。


 というわけで,7月6日と,引き続き6月25日の初見蛾。


 その1。
チズモンアオシャク Agathia carissima
 チズモンアオシャク。19mm。
 どうしていまさら,という感じ。仮に発生が短期に集中するとすれば理解できないこともない。今時分は学校祭で1週間程度は虫を撮らないので,その間に通過してしまったという具合。そこらへんの検証は来シーズン以降。
 もちろん,単に縁が薄かったということだって十分にあり得る。


 その2。
シナトビスジエダシャク Paradarisa consonaria
 シナモントビスジエダシャク。19mm。
 こちらは,これまでウスバミスジあたりと思ってスルーしてきたものだろう。とにかく地味シャクは撮ってみないと分からない。しばしば撮っても分からない。


 さて,どうしようかな。備忘録は備忘録でいいんだけど,やっぱり他所のブログとは差異化していきたんですよねえ。