7月20日(1)。リンゴツノエダシャク。シラホシコヤガ。ハナマガリアツバ。ハマキガの類。ヨスジキヒメシャク。

  印章屋。中はごく狭く,複数人の来店を想定していないかのようだった。
 新店舗とのことだったが,かつてあった表通りのそれを畳んで倉庫のある自宅へ引き下がったという相場なのだろう。
 店主のいるべき椅子には大きな白黒の猫がいた。口を大きく開け,舌を伸ばして自らを舐めあげていた。
 おびただしい体毛がその都度引き抜かれているに違いなかった。


 気温17℃。湿度80%。

アルテン温泉看板。

 車から降りていきなり落ち蛾。
リンゴツノエダシャク Phthonosema tendinosarium
 リンゴツノエダシャク。29mm。
 右触角が損傷した個体。感覚がゆがんだりしないのだろうか。

 シロホシコヤガ。9mm。
シラホシコヤガ Enispa bimaculata
 頭部のみの拡大画像にしようかと思ったが,やってみるとつまらないのでヤメ。

 大きめのアツバ。
ハナマガリアツバ Hadennia incongruens
 ハナマガリアツバ。18mm。

 ハマキガの類。ことごとく同定作業せず。
ハマキガの類
 6mm。


ハマキガの類
 8mm。


ハマキガの類
 9mm。


ハマキガの類
 11mm。


ハマキガの類
 8mm。


 某女性タレント集団よりは区別がつくが,でも名前が分からないのは同じである。

 ヒメシャクが数頭。
ヨスジキヒメシャク Idaea auricruda
 ヨスジキヒメシャク。8mm。