バッテリー切れまでの蛾像大放出.ウスヅマシャチホコ.アオスジアオリンガ.キマエクロホソバ.アオナミシャク.クロシタアオイラガ.シロオビヒメエダシャク.【写真日記虫】
錦大沼の駐車場は不審車両でパス.いきなりアルテンへ.
<温泉看板>
蛾像中心でお送りします.
★ウスヅマシャチホコ.
♀は触角が糸状になるということで,これは♂.『コンパクト版原色昆虫図鑑』によれば,
岩手の蛍宿温泉では多数飛来する.(p.11)
わたし,行ったことないし.
★アオスジアオリンガ.
実はアカスジアオリンガの可能性もある.いずれにせよ青や赤が錯綜してよく分からない名前ではある.前翅長は20mmにとどかない.キリガの類より一回り小さい感じ.
★キマエクロホソバ.
今シーズンのホソバ第1号.頭部が黒いのが特徴.
★アオナミシャク.
10mmちょい.小さい蛾である.てっきりアオシャクと思いこみ,『大図鑑』を見て,「みんな蛾」を見て,見つからないので『大図鑑』の他の蛾の所もページを繰って,ダメダメ.「みんな蛾」に貼って恥をかきました.指摘されて『大図鑑』を確認すると,隅に小さく(小さいのだから当たり前だ)載ってました.見落とし.
★クロシタアオイラガ.
これも小さい.10mm強.立体的で,色も鮮やかなので小ささが際だつ.外縁の黒地に∧の食い込みがあるのが特徴.
★シロオビヒメエダシャク.
シジミチョウくらいの大きさ.わたしにはほとんど蝶に見えるのだが.
シロオビヒメエダシャクを1枚撮った所でカメラのバッテリーが切れた.
なんか普通の自然写真系ブログみたいだなー.