セダカオサムシ.【写真日記虫】
好天気の休日.わたしは札幌で同人詩誌の定例会に出席.ついでにカメラ屋でクローズアップレンズ購入.思ったよりも店には種類がそろっていない.
詩よりも虫が恋しくて.早めに引き上げて帰路,ウトナイ湖に寄ってみる.
夕方5時を回っていた.そこらの土塊をひっくり返してみたがカメムシは見つからず.ゴミムシが走り出して来ただけ.仕方ないので白鳥の親子連れ(右上画像).
※スナゴミムシダマシ.
−−−−−−−−−− 夜 −−−−−−−−−−−
<錦大沼公園駐車場>
★シロケンモンではないかとの見立てをしていただいたのと同じ種の蛾.しかし,6月15日のものとは,これはシロケンモンに間違いないが,どうも違う.
○紋の感じだけならオオケンモンに最も近いのだが,線が寂しすぎる.もう少し寝かせておこう.
☆オナガミズアオ.街灯の下にいてはニャントロ星人に食われてしまうに違いなから,どこか他所に飛ばそうと思った.うまく手の上に乗ってくれない.暴れてすぐに落ちてしまう.これでは弱らせるばかりかもしれないと思った.仕方ない.その他,トビマダラシャチホコ.
☆ケラ,ゴミムシの類.ケラは花壇に放り込んでおく.
☆ニャントロ星人αが出現.とりあえず追っ払っておく.引き上げようと思ったところに,アカヒゲドクガ.
<温泉看板>
カエル*1.色は良くないが肥っている.ニャントロ星人の魔手が伸びればたちまちに栄養源にされてしまうだろう.
☆トビケラとアカハラゴマダラヒトリ*5.
☆ヨモギっぽいシャクガ.未同定フォルダへ〜.
※おそらくオオトビスジエダシャク.
<馬場駐車場>
☆ここにも,アカヒゲドクガとトビマダラシャチホコ.
★クローズアップレンズをはめて,ゴミムシらしい虫を追い回した.
調べてみるとゴミムシではなくて,小さいながらオサムシ.セダカオサムシである.カタツムリあたりがご馳走らしい.なるほどこんな湿った夜は絶好の猟期である.
季節が変わってきて,虫の数も種類も増えてきた.初物の蛾を次々紹介,というわけにはいかなくなってきた.
さて,どれを貼って,どれを捨てようか.悩ましい毎日.