フタオビキヨトウ.エゾカタビロオサムシ.ノコギリカミキリ.ドクガ.マダラミズメイガ.【写真日記虫】
<温泉看板>
不明立派なシャクガとフトスジモンヒトリ.未同定フォルダ(#゚Д゚)/~~.
付記(07/4/14):オオバナミガタエダシャク?
アオシャク*3.これは後日まわし.
※カギシロスジアオシャクの横画像あり.オオシロオビアオシャクの新鮮な個体.
ヨツボシホソバ♀.
さっさと移動.
<馬場駐車場>
赤茶色の見るからにヨトウガ.以前に取り上げたオオフタオビキヨトウと違っていることを確認してから撮り.
フタオビキヨトウ.「オオ」がとれた.何が違うかというと,赤っぽいこと・外横線にギザがないこと(ここで判断した)・腎状紋が直線的なこと.
別に喧嘩を売るつもりはないが,わたしはクワ採りの人々の「他の虫に目もくれない態度」に反感を持っている.
おそらくマルモンシロナミシャク.翅の縁の黄色・黒の縞が上手く撮れなかったので割愛.
乗馬小屋の青いベンチはマグソコガネだらけ.(右上画像)
<温泉看板>
戻ってみると状況がやや変化.
微妙な蛾が2種.キイロフチグロノメイガ(?)とキガシラオオナミシャク(?).「みんな蛾」送り( ̄ー ̄)/~~.
いつものハエトリくんがツトガの小さいのを捕らえる瞬間を目撃.
<道道交差点福祉看板>
錦大沼公園に替わって,こちらが蛾撮りのサブになってきた.
というわけで,ついにこいつが出た.夏本番.
ドクガ.新鮮な個体らしく,胸にも脚にも毛が揺らめいている.
ドクガ科の成虫で毒針毛を持つのはドクガ,チャドクガが有名だが,北海道に後者はいない.というわけでドクガだけをマークしておけばいい要領.
顔に体当たりされるのが怖い.帽子をかぶる+蛾が飛び回っているところに顔を近づけすぎないようにしよう.
既出のキドクガ・モンシロドクガも毒毛を持つようだが話題にあまりならない.幼虫時代の毒針毛が少ないのかもしれない.
この色合いと模様はミズメイガだー.
マダラミズメイガ.前翅長16mm.『大図鑑』では沢山はえてるなあ.
その他はモンクロシャチホコ.前回と違って「蛾」らしく撮れた.機会があれば.