シロオビアゲハ.ハエトリグモ.【写真日記虫】
札幌.同人詩誌(18才の頃から所属している)の例会がある.13:00から.
ということは〜,午前中に動物園の昆虫館に行ける.
札幌円山動物園に10:45着.そういえばこの動物園は高齢のゾウが死に,高齢のライオンが死にでいよいよピンチである.施設全体が高齢であるから仕方ないと言えば仕方ない.年間パスポート購入.
とりあえず虫が目的で時間があまり豊富な訳でもないので,脇目もふらずに昆虫館に.
前回(1月28日)とはうって変わって,シロオビアゲハが沢山飛んでいる.沢山いすぎて返って撮る意欲が起きないほど.
まして,当然のようにレンズは室温28℃にすっかり曇ってしまっている.乾燥タイムが15分間.
セーターを脱いで.やっと撮影開始.
まず,ヒラヒラしているシロオビアゲハから.連中はほとんどありとあらゆることをしている.やっていないのは万引きくらいだ.
その1.花にとまってパタパタしている奴.
その2.交尾している奴.
その3.陰からこちらの様子をうかがっている奴.
飽きてきたのでその他は割愛.
4〜6mmほどのハエトリグモが数頭.やっぱり何たってハエトリグモです.
こんなものを探して喜んでいる入館者はその時はわたしだけだったようだ.もったいないなあ.
ほとんど体に重さがないに違いない.
例会では合評やら俳句の添削やら現代詩にとって時代とは何かとか.
駅そばの本屋で,虫本3冊,HP関係1冊.帰りの都市間バスの中で2冊読んでしまう.
家に着くなり(21時)電話.去年出した詩集が北○道詩○協会から賞を貰えることになったらしい.ダメだと思っていたので驚く.