ケバエ3種.マツシタトラカミキリ.ハンノアオカミキリ.【写真日記虫】
やっぱり昼間は面白い.緑ヶ丘公園へ.予報では気温17℃の予定.風があるのが傷だが何とかなるだろう.
ケバエの旬の時期.雑草の上に黒いものがとまっていればケバエ.
とりあえず♀は面白いので接写.帰宅後『札幌の昆虫』でチェック.
・Bibio omani.和名はない模様.
・これはハグロケバエ.せっかくだから学名はBibio tenebrosus.
♂も沢山いたのだが撮っていない.沢山いてうんざり.
甲虫にもことかかない.
・昨年から見かけていた1cmほどの鞘翅が茶色い毛の生えた甲虫.クロケブカハムシダマシに暫定認定.その内に貼ります.それとアカハネムシ.
ここからカミキリ.
まずササっ葉の上にマツシタトラカミキリ.
体長12mmくらい.いちおうトラカミキリなんだな.北隆館本を見たがあまり記述がなくて(´・ω・`)ガッカリ.
もう少し行ったところでもう1頭.
赤いカミキリムシ.14mm.調べるとハンノアオカミキリの模様である.普通は緑のカミキリなのだが,こんな色のも出てくるらしい.画像は下腹の色が飛んでしまった.
こういう具合に初物が立て続けに来ると,カミキリも面白い.
・その他.ハバチ2種(ヒラタハバチ類とツマセグロハバチ?).
・カメムシ類.元気のないチャイロクチブトカメムシ.黄色っぽいシマアオカスミカメ.やっと出てきたトゲカメムシの幼虫.
その他.他所に先に貼った方が面白そうなネタ.
・ヘリグロホソハマキモドキ.5mm.これは「みんな蛾」へ.
・クモの交尾.
・アオカメノコハムシの交尾.
・遠吠えをするゴミムシ.
・タンポポの綿毛に埋没したトゲカメムシの幼虫.
・毛虫と対峙するシマアオカスミカメ.
・翅が伸びなかったジョウカイボン.
「ふたば」で消費されてから,こちらに貼っていく予定.
100枚以上撮ったのは久しぶりだった.
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