モンキアカガネヨトウ.シロスジキノコヨトウ.アマヒトリ.シロテンツマキリアツバ.ナカジロキシタヨトウ.クビグロクチバ.ウススジオオシロヒメシャク.ナマリケンモン.ベニシタヒトリ.コベニシタヒトリ.スジモクメシャチホコ.マツカレハ,ビロードカミキリ.クワゴマダラヒトリ.マルモンシロガ.
何もかもゆううつになって,サービス出勤をキャンセル.職場には出かけて仕事をフロシキ化.それらはなされるのだろうか.昼12時過ぎ.すでに焼酎のビール割りで酔っぱらっている.酔っているときだけがまともな自分のような気がする.
さあ,これから昨夜のこと,過去のことを書こう.加工されたりまだ加工されていなかったり画像は沢山残されている.それらを文字でつなげていくだけのことなら何とかなるはず.本当? ことばは,ありえないこと,ありえたかもしれなかったこと,夢見られたこと夢見られたかもしれなかったことへ差し向けられるものではなかったっけ?
まあいいや.ただのメモだ.だが,例えメモだって月が満ちれば,そのことばは復讐するはずなのだが.(8月4日記) ←酔っぱらって書いている.
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夕方.コンデジでナメクジ.大きいナメクジはもうずいぶん見ていない.北海道はナメクジに適した気候ではないような気がする.
夜,わずかに霧雨.それもじきに上がって,全く問題のない天候.
車を街灯のほぼ真下に停める.オオミズアオが1頭,駐車場に.
<温泉看板>
・オオケンモン(28mm).この日*3.
・不明ノメイガ(・∀・)/~~(9mm).キリバネホソナミシャク♂(11mm).トビモンシロナミシャク(13mm).
・キドクガ*2.まだいた.ドクガと重ならない説はどうやら動揺してきた.
・クビグロクチバ(33mm).この日*3.シロスジキノコヨトウ*7.いずれも画像は後段で.
・不明ヤガ(17mm)(・∀・)/~~.
<白テント>
・モモスズメ.35mm.
<駐車場>
シロテンツマキリアツバ.撮っているときはクロハナコヤガだと思っていたので,その茶色さをいぶかしんでいた.サイズが違いすぎ.
・フタオビキヨトウ.17mm.初物かもしれない(確認するエネルギーがない).
ナカジロキシタヨトウ.19mm.前回のコンデジ画像が不満だったので.
・エルモンドクガ.33mm.これは後日へ.
−−−−−− 続きは夜か,明日更新 −−−−−−−−−−−
−−−−−− 再開(アルコール抜けタ) (|||_ _) ...... −−−−−−−−
物置小屋へ移動.昼間はここは乗馬体験施設になっている.そのための物入れと控えプレハブである.夜になったというのに,馬のブルルッという鼻音が聞こえる.
・20mm強のケンモンヤガ.サクラケンモンのようにも思うが自信がない.この夜*3.
ウススジオオシロヒメシャク.前翅長19mm.
これはカギバガ科のヒトツメカギバとかマダラカギバとかと紛らわしい.見慣れれば,何となく違うのがわかる.その程度のものである.
・ノンネマイマイ(26mm).触角のスタイルから♀.
・ヒメシロモンドクガの♀.まだ♂は未見.
・ハガタベニコケガ(11mm).この夜*2.ギンスジエダシャク(24mm).
ベニシタヒトリ.前翅長28mm.結構大きい.
この蛾について,「*--蛾飢道談話室--*」上で「週末・がさがさ団」のDodo boyさんが「果物のマンゴーみたいな色合いの蛾さん」(2007/07/11/21)と表現していた.卓見である.
掲示板に戻って.
ナマリケンモン,だと思う.前翅長18mm.ウスベリケンモンと同じケンモンヤガ科である.
<温泉看板>
・ドクガ発見.
看板の裏に20mmのカミキリムシ.ごついし,テカってもいる.
「虫我掲示板」にSOS.μ.comさんに解説付きで同定していただいて(感謝!),頭部に点刻がないのでビロードカミキリであるとのこと.カタジロゴマフカミキリもその時一緒に同定してもらったが,そちらの画像は機会があれば.
甲虫は難しい.
クワゴマダラヒトリ.前翅長17mm.
黒いのは♂で,♀は白い.「みんな蛾」を見ると♀も首輪が黄色い.これは覚えておこう.
狙い通り,わたしの車は街灯に照らされて蛾が沢山たかっている.メイガの類はスルー.
いたいた,日の丸特攻隊.
マルモンシロガ.前翅長17mm.ヤガ科である.
シンプル過ぎてあれこれ論評できない.講談社『蛾類大図鑑』では前翅の斑紋は特異で,本属のほかに類似種は見あたらない. (p.787)
と記述されている.これが最も適切な描写だと思う.
せっかくだから検索.台湾のサイト「昆虫図鑑小百科」を見ると,この蛾は台湾では「丹日明夜蛾」とよぶらしい.
地面にもう1頭.そちらはもう撮らず.