ギンモンシマメイガ.アオケンモン.クロフケンモン.オオキバラノメイガ.トガリメイガsp..クワコ.ヒメシロモンドクガ.クサビヨトウ.

 朝からずーーーーーーーーーっと仕事.サービス出勤.5時過ぎても終わらない.またフロシキ化して持ち帰り.


 帰宅途中,コンビニの壁に小さな赤い蛾.コンデジはこういう時のために用意してある.

ギンモンシマメイガ
 前翅長7mm.ギンモンシマメイガ.調べると,幼虫はスズメバチ科の巣を食べるという.そういう昆虫についてはファーブルで読んだことがある.
 とはいえ,この界隈でスズメバチなんて見かけないぞ.アシナガバチだっていなさそう.どこから流れてきたんだ.


 仕事が〜.(つД`).でも出撃はする.
 空気には薄く霧がかかっている.今夜も蛾日和だ.


 <温泉看板>
 ・今日もシロスジキノコヨトウ沢山.地面に普通に落ちている.
 ・ニセツマアカシャチホコ.ポジション悪くて色が出ず.オオバナミガタエダシャクも同じ状況.
 ・タデコヤガ(11mm).ハナマガリアツバ(16mm).キガシラオオナミシャク(29mm).彼らは後日,別の機会に.

 最初に目についた蛾.このがさがさした白波模様には記憶があった.
アオケンモン
 アオケンモン.前翅長20mm.講談社『蛾類大図鑑』では「山地にまれではない(p.672)」とのこと.ということは,北海道ではまるきり普通.

 小型のケンモンヤガ.
クロフケンモン
 前翅長12mm.クロフケンモン.翅の基部の白味が明確なのは北方タイプ.

 ノメイガはさっぱり覚えられない.以前に同定したものでも,同定したこと自体を忘れてしまう.人の顔と名前も全然ダメダメなのだが,何か共通点があるのかもしれない.
オオキバラノメイガ
 18mm.オオキバラノメイガらしい.翅に虹がかかった.蛾撮りの場面では珍しい.
 きっと忘れてしまうのだろうな.


 <駐車場>

 また小さな赤いメイガ.続くときは続くのである.
トガリメイガsp.
 あー,これは難しい奴だ.前翅長7mm.トガリメイガsp.ということで.
 前45度から.
トガリメイガsp.

 ・クルマスズメドクガ
 ・モンキアカガネヨトウの下翅が見えているもの.大変残念だが割愛.
 ※オオホソバケンモン.

 クワコ.18mm.
クワコ
 できそこないの生き物に見える,といったら失礼だろうか.

 ・クビグロクチバの横画像.大変残念だが割愛.


 <物置小屋> やや不振.

 南京錠にしがみつくヒメシロモンドクガ.前翅長17mm.
ヒメシロモンドクガ


 <温泉看板>

 初見.
クサビヨトウ
 クサビヨトウ.前翅長12mm.

 ・クワゴモドキシャチホコ.13mm.
 ・ナカジロキシタヨトウ.今回もまずまずに撮れた.初回のコンデジが下手すぎ.
 ・マダラキヨトウ.15mm.やっぱり暗く撮れた.
 ※キガシラオオナミシャク


 帰宅後,仕事開始.3時10分完了.( ゚Д゚)ネムヒー.