アマギエビスグモ.

 4時間寝たので倒れずにすんだ.今夜を乗り切れば命をつなぐことができる.


 お蔵出し.10月25日.これは日中.昼間の方がいろいろなものを沢山撮っていて,没画像もそれだけ多い.
 秋口の,もっともよく見かけるクモ.5mm弱.
カニグモの類
 カニグモの一種だろうということは分かる.『日本のクモ』(文一総合出版)でのシロート絵合わせでは「アマギエビスグモ」に似ている.
 でも怪しい.それでなくてもクモは幼体で越冬するものが多いと最近知った..別の種のクモの幼体かもしれない.それでなくてもクモの模様は個体変異が大きいところを持ってきて,幼体ならばもう手に負えない.
 というわけで,種名特定は保留.


 没画像ばかりだなあ.ピント来てないし〜.(つД`).


 ※コメントで「佐賀の自然/福岡の自然」のnephila さんからアマギエビスグモの♂亜成体であろうとのご指摘.nephilaさんはクモに対する熱意と専門性はわたしの3倍以上はある方.
 こうやって訪問してくれる方々の好意と知識が,わたしの「ピンぼけの没画像」を有益な情報の盛り込まれた一丁前の記事にしてくれる.
 ありがたいなあ.本当にありがとうございました.


 連休はサービス仕事はあるのだが完全拘束ではない.公園に行ける.枯葉でもめくってみようかな.