フタホシシロエダシャク.クロヤマアリ.ナミヒラアシヒラタアブ? キタヒメヒラタアブ?

 久しぶりに午前中から動ける.
 午前10時.職場に寄ってメモリを回収.緑ヶ丘公園へ向かう.気温はまだ6℃.夜とあまり変わらないじゃん.


 寒い.虫気がしない.クモの子1匹見つからない.

 やっと虫.蛾である.鳥糞タイプ.
フタホシシロエダシャク
 フタホシシロエダシャク.前翅長14mm.
 学名等については,6年5月10日記事参照
フタホシシロエダシャク
 夜と変わらない画像と芸風.


 準備運動をしている一団の人々がいる.トレッキングらしい.手にスキーのストックみたいなものを持っている.準備が必要なほど頑張ることないのに.
 陽が差して,やや気温が上がってきた.タンポポが咲いている.

 虫が花に食い込んでいるので,ハネカクシやアザミウマだったらいいなあと考えてのぞき込むと,単にアリである.
クロヤマアリ
 わたしの気配に驚いて出てきて,固まっている.
クロヤマアリ
 クロヤマアリだと思う.高貴な顔立ちとはちょっといえない.


 ヒラタハナアブがやっと出てくる.

 その1.
ナミヒラアシヒラタアブ?


 その2.
キタヒメヒラタアブ?


 帰宅後,現在日本で最もハナアブに手厚いといわれる『札幌の昆虫』で調べる.
 やっぱり難しいなあ.とりあえず候補.1は「ナミヒラアシヒラタアブ」,その2は「キタヒメヒラタアブ」ということで.


 空気が暖かくなってきて,虫が姿を現しそうな感じになってきた.でも疲れてきたし,これから仕事のことを考えなければならないし.でも( ゚Д゚)ネムヒー.


 というわけで夜出撃は休み.