ユミモンエダシャク.ミヤマミダレモンハマキ.(エゾ)コエビガラスズメ.リンゴドクガ.
いまだにどういう天候・条件の時に蛾が沢山出てくるのか分からない.一般的には「暖かく・湿度が高く・風のない日」が蛾日和とされるが,そうでない時でもウジャウジャしていることがよくある.
この夜はハズレの日.さほど暖かくはないが,日中は16℃まで行った.ガスが少し出ているから湿っぽい.風はない.と言うことは,蛾が出てもおかしくない.でもハズレ.
錦大沼公園駐車場は不調.
アルテン温泉看板も不調.どうなっているんだい.
<温泉駐車場>
<覚生川通り>
・ユミモンエダシャク(17mm).ウスバキエダシャク(高い).
こういう夜はハマキが相対的に貴重になる.
ミヤマミダレモンハマキ.12mm.やっぱりきちんとした写真も撮っておこう.
なかなか良いスタイル.首の抜けたコケシのようだ.
何だかあまりに不猟なので,錦大沼公園を再チェック.ここで大物が来る.
日頃はあまり探さない管理人小屋の影のところ.黒い大きいものが落ちている.これはスズメガ.
前翅長44mm.これには記憶がある.コエビガラスズメである.あるいはエゾコエビガラスズメかもしれないが区別のポイントが分からない.「(エゾ)コエビガラスズメ」として整理したい.
そんなにしょっちゅう出会える蛾ではない.
おそらくまだ新鮮な個体なのだろう.ネット上にあるような茶色ではなく,も青光りした黒色をしている.
未練がましく粘ってみるものである.
寄ったコンビニでも.
これで更新が日付に追いついてきた.