8月13日夜の部.ナカジロキシタヨトウ.サンカクマダラメイガ.シロスジキノコヨトウ.リンゴツマキリアツバ.マエキヒメシャク.クワゴマダラヒトリ.ホソバトガリナミシャク.マツカレハ.カラフトゴマケンモン.クロテントビヒメシャク.
夕方に小雨.きっと止まないに違いない.というわけで出撃はとっとと中止決定.
というわけで8月13日(昨日)の夜の虫.
ガスと霧雨と中間のような天気である.手早く回らないとカメラが濡れる.
錦大沼公園駐車場.
そのすぐ隣に初見.
サンカクマダラメイガ.8mm.ごく小さい蛾である.
学名は Nyctegretis triangulella .属名は(自信がない.更新が遅れたのはこれで2時間以上を費やしてしまったからである)「夜に目覚めているもの」.種小名は「小さな三角形」.
シロスジキノコヨトウ.前翅長14mm.頭のトサカが,ある種の鳥のように見事.
女性用トイレのドアのところ.撮っている光景はほぼ変質者である.
リンゴツマキリアツバ.15mm.
紫色の光沢を帯びた美しい小蛾.
学名は Pangrapta obscurata .属名はどのように解釈したものだろう,「all+書かれたもの」.種小名は「暗い」.確かに,枯葉色の目立つツマキリアツバ類の中では相対的に黒っぽい方ではある.
●ヨツボシノメイガ(16).割愛.
●サザナミスズメ(高).
●バイバラシロシャチホコ(18).
温泉看板.
散々調べて,おそらくクロテントビヒメシャクの擦れ.14mm.
外縁線と翅の形から判断したもの.とはいえ,同定ミスの可能性も大きい.
●不明カバナミシャク(11).放置.
○モントガリバ,ネグロケンモン.撮るつもりだったが,雨に濡れたカメラが心配になってきた.回避,撤退.