８月１８日前半．キベリシロナミシャク．フチグロノメイガ？　オオアオバヤガ．ウスクモエダシャク．マダラミズメイガ．

　スランプが続いている．余命３年ぐらいだったらいいなあ，それぐらいなら充分食いつなげる．
　自殺念慮が出てこない分だけ，相当に進歩している．

　というわけで，また前後編で．

　蛾はずいぶん少なくなった．蛾像整理が追いつく程度の出現数でいい．量が大切な訳ではない．少ない方がかえって，１枚づつ時間をかけてていねいに撮っていく余裕が出てくる．

　でも雑な画像．

　キベリシロナミシャク．前翅長１４mm．昨年も８月後半にたびたび姿を現している．
　同じ鳥糞迷彩でも，翅表にマダラエダシャク類のような黄褐色の染みが出てこない．個人的にその方が好ましい．

　１８mmの大型のノメイガ．

　おそらく…　フチグロノメイガの擦れなのでは？

　オオアオバヤガとの再会．

　１枚で逃げられる．もっとフラッシュを強めにして撮りたかったところ．サイズは２５〜３０mm．

　ウスクモエダシャク．目を引く模様ではあるが，美しいかどうかは疑わしい．

　１９mm．類似種とは，外横線が翅頂寄りに向かって走っていることで区別する．
　接写する気力はなし．

　○クビグロクチバ＊３頭．
　●トビスジシャチホコ（２３）．
　●ハガタナミシャク（２１）．

　○小さな白いツトガ類が多い．スルー．

　前翅長１３mm．一見してミズメイガ．

　マダラミズメイガ，だと思う．今年の３月１８日記事を参照．

　甲虫．関心が薄いので測定していない．

　♂は今年やっと３頭目，♂は採られ尽くしているのではないか．先日の錦大沼公園でも樹皮がかなり大きくはがされた樹があったりした．

　明日の記事に続きます．