オオトビモンシャチホコ.ヒメヤママユ.

 20時出撃.玄関を出ると,まだ夕方のように空が明るい.14日の月.これでは灯火には余り期待できないかもしれない.


 錦大沼公園は収穫なし.

アルテン温泉看板.

 看板には小さい羽虫が沢山集まっている,羽根の生えたアブラムシだ.雪虫とは違う種類のアブラムシ.

 大きめの,しっかりした蛾.こういう普通の見慣れた感じの蛾はこの季節には貴重である.
 でも擦れがひどい.

 オオトビモンシャチホコ.前翅長22mm.晩秋の蛾.この蛾が出てきて,そしてクシヒゲにつなぐことになる,

 外横線がちょっとヤガっぽいが,後翅が少しはみ出したりしていて,やっぱりシャチホコの特徴を備えている.

馬場駐車場.

 死んでいるオオトビモンシャチホコ

 前翅長19mm.
 擦れたり死んだりしてないオオトビモンシャチホコの画像は,昨年の10月9日記事参照.

 車道にヒメヤママユ.そろそろ落ち蛾になってきたと見える.
 この時間でこの場所だし,道路端でもあるので放置しても大丈夫で,移動の必要なしと判断.

 ギリギリまで寄る(この画像自体はトリミングしている).フラッシュ明るすぎ.

 正面から.「蛾は丸い」の法則がここでも発動している.

 横から.胴体が太い.飛べないような気がする.前翅長47mm.


 その他,すべて不調.