ギンモントガリバ。シロケンモン。アカガネヨトウ。カタツムリ。クロテンキヨトウ。キドクガ。ミスジコナフエダシャク。ヒサゴスズメ? モンシロツマキリエダシャク。トビマダラシャチホコ。センモンヤガ。
(6月13日記。やっとブログを書く時間がとれるようになった。まだ忙しいのは続くのだけど,虫撮りに行ったり,夜普通に眠ったりはできるようになる予定)
雨上がり。日曜日だが膨大な風呂敷時間外が待ち受けている。職場に仕事を取りに行って朝10時。それからちょっとコンビニをのぞいてみる。蛾がいる。シーズン初物が2頭。
一旦家に戻ってカメラを持って出直し。
ギンモントガリバ。
トガリバの地味なのはどれも同じに見えるのだが,ギンモンは腹背の付け根あたりすぐに黒い毛束があるのですぐに分かる。どのメーカーだったか,ノートパソコンにそんな感じのものが着いているのを連想する。
どうギンモンなのかよく分からないのはご愛敬。ピントが甘いのも(ry。
●ツマキリエダシャクの落ち蛾。割愛。
仕事で目がかすんでいるのだけども,夜,出撃。締め切りは木曜日なので,いざとなれば2徹ぐらいすればいいだけのことであって,それは毎度のことなのである。
錦大沼公園駐車場
あれれ,カメラにメモりーを入れ忘れた。どうしよう。虫撮りなんてしないで,やっぱり仕事をしろということなのだろうか。
未練がましく路灯の下を一応チェックしてみる。
シロケンモンがいた。メモリーを「取りに戻る」。虫撮り続行。
前翅長22mmのやや大きめの個体。シロケンモンは白といっても純白ではなく,明るい灰白色ぐらいの相場。
キドクガ。15mm。
昨年の初観測が6月20日。成虫にも毒針毛が付いていることになっているが,被害の報告はまだ聞いたことがない。ドクガが夏の1ヶ月間だけなのに対して,キドクガは初夏から秋半ばまでいる蛾である。キドクガの方が脅威であってもおかしくないのだが,そうはされていないようである。
キドクガの毒性がごく弱いものであるか,それとも住宅街には出てこないのかどちらかなのだろうが,わたしは前者を考えている。わたしには息子がいないので,ジェンナーみたいなまねはできない。
●シャンハイオエダシャク(15)。割愛。
アルテン温泉看板
●20mmのおそらくウスジロエダシャク。高所にモンシロツマキリエダシャク。
●アカハラゴマダラヒトリ(15)。