ホシオビキリガ。ウスミミモンキリガ。テンスジキリガ。
早退して病院へ。夜は眠れているようだということでゾロフトを切ってみる。眠れているどころか,昨日は18時間寝ているし,病院から戻ってから2時間昼寝している。何だかとにかく疲れている。そういえば病院の植え込みの向こうにツグミが1羽いてしきりに地面をつついていた。
久しぶりに風のない,冷え込まない夕方。そうだ糖蜜に行こう。前回の残りを使い切ってしまおう。
根雪はほとんどなくなっている。ところどころにかつての雪山の名残。
6時半過ぎから探索開始。本当ならもう少し暗くなってから。でも気力がない。早く済ませたい。
そもそも普通種ばかりの下手くそな画像を量産するよりも,大人しくHPの学名ネタをやっていた方が素人の蛾情報としてはネットの海の中では有意義かもしれない。中途半端に器用なばかりに,囲碁やら詩やら色々なことに手を出して,どれもこれも中途半端になってしまった。蛾もきっとそうなるのだろう。残り時間はあまりない。来世でも信じないとやってられない。
いつもの4ポイント。
いつものホシオビキリガ。この蛾が糖蜜で最も支配的である。
脱脂綿に直接とまる個体は珍しい。ゴマダラ型のホシオビキリガ。
ここのポイントでは他に4頭確認。黒点1と白点2。1頭はすぐに飛び立ってしまった。
沢山集まっている。このように脱脂綿よりも,そこから垂れて来た糖蜜が好まれる。
すべてホシオビキリガ。
おそらく3日のそれと同じ種。
とすると,ミヤマオビキリガ。まさかテンスジだったりはしないだろうな。
※「まさか」だったようです。蛾LOVEさんのご指摘でテンスジキリガでした。
驚いて落下したところ。手ブレ。明らかに下手になっている。老化だな。
後はどれもこれもホシオビキリガ。ホシオビマニアにはたまらない展開なのだろうが,わたしはそうではない。
頭隠して。
黒点と白点の中間形?
20分くらいで切り上げ。