リンゴドクガとエゾヨツメ。ツメクサキシタバ。
どうしようもなくなって,仕事を休む。明日に回せばいいと思う。
日中はほとんど布団の中。ニコ生で将棋や麻雀を眺めて過ごす。
明後日(月曜)が忙しくなるから,明日(日曜)は出撃しない方がいい。逆算すれば,虫撮りができる条件が整うのは今夜くらいだ。気持ちを理性がむち打って出撃する。
苫小牧はこの日,朝から好天。内地では30℃を越えるところもあるようだが,ここは最高でも18℃ほど。風が冷たく,家でだらしない格好をしていると寒いほどだった。
20時で13℃。股引をはいていて丁度いい程度。
アルテン温泉看板
深入りする気なし。今夜は30枚以下に抑えようと考える。いつもそんなものではあるのだが。
エゾヨツメ(45mm)が来ている。取り立てて探しているわけではないのだが,イボタもエゾヨツも何となく毎年出会っている。わたしは恵まれた環境で虫探しできているのかもしれない。
リンゴドクガ♂との集合写真。
・リンゴドクガ♀(31mm)。こちらの方が珍しいかも。
・アカハラゴマダラヒトリ(19mm)。くたびれた姿勢でとまっている。
・エゾカギバ(18mm),ライト下でオレンジに写ってしまう。
・コマバシロコブガ(14mm)。
・テンクロアツバ数頭。ヒロオビウスグロアツバ(11mm)。
・シロモンキエダシャク(19mm),上手く撮れた。動き回るので散々苦労したが,結局,同定不能なマダラエダシャクの類。
・おそらく,ウスバミスジエダシャク(22mm)。
・テンスジツトガ(14mm),沢山いたが撮影中にあらかた逃走してしまう。
・おそらくシロアヤヒメノメイガ(12mm)。
覚生川通りキャンプ場ゲート
いろいろ落ちているが大抵スルー。
・ゴマケンモン*2(17mm・17mm)。キクビの可能性があるので撮っている。
・ハラアカウスアオナミシャク(11mm),どうやら初見らしい。ここら辺の泡沫小型ナミシャクはどうもピンとこない。
・とりあえず夏のエダシャクは撮っておこうと考える。初見のシナトビスジエダシャク(19mm)。ウスバミスジエダシャク*2(24mm・22mm)。
温泉駐車場
・ギンモントガリバ(23mm)。
・ウスバミスジエダシャク(23mm)。