「みちのく会@秋田」私的レポ(12)。2月28日朝。「話題提供」後半戦の2。

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 ああ,調子悪い。職場の送別会も土壇場でキャンセル。新年度から授業なんてできるのだろうか。
 画像ばかり貼るよ。手抜きだと思うかもしれないけどその通りです。だって頭がぼんやりして何も浮かばないんだもーん。


(承前)


 というわけで,「一人一話」の拾い残しの続き。




 田んぼの横でシーツを干しているようにしか見えないが,ライトトラップとはこんなものであるらしい。それにしても地道な活動の継続である。



 @与那国島



 @高知。



 @西表島



 @宮崎。
 南方からの迷蛾らしい。東南アジアでは水牛などの涙を吸うのだが,この類には「涙に依存しているもの」と「しばしば涙に来るもの」と「たまに涙に訪れるもの」とがあるという。



 @鳥取
 切ったら交尾器が異なっていたというもの。

 ホカイドにはあまり(全然)関係ないな。

 山形の農家の人からの報告。「オオタバコガという種名は誤解を招く。スイカカジリムシに変更すべきである」というのが持論である。(賛成@yyzz2)


 商品価値が……。


 未熟な果実に潜入して青い部分をかじるとのこと。熟すると皮が固くなって穴を開けられない。

 画像を見ながら同定会議が始まる。「これはやっぱりヨトウガっぽいね」「こっちはハスモンヨトウかな」etc.。



 あまり可愛くないとのこと。




 夜間採集の事前許可が必要だの,担当責任者が付いていないとダメだとか苦労話(=愚痴)のあれこれ。

 小学生相手の研修での「ヒメカマキリ」については,わたしのカメラのブレがひどかったので割愛。


 さてさてタイムオーバー。


(この項続く)