ケイさんからの蛾メール。ホタルガ。
(10月20日記)さてさてすっかり手元の蛾像が切れた。撮りに行っていないから当然である。後はどうしようかというと,どうにもならない。
出撃してもクシヒゲシャチホコが寒そうにしているだけのような気がする。
ブログ上で特集をやってつなぐよりも,HPを真面目に進めた方が有意義に違いない。ブログは一生懸命書いても,結局流れてしまう。
こっちはそのうち何かネタを思いついだろうということで,とりあえず思考停止でチョン。
春には転勤かもしれない。どこか虫の便の悪いところにやられるかもしれない。いよいよ「虫のデスクワーク」メインになりそう。
というわけで,蔵出しで神奈川のケイさんからのメール。
先日、また売り場に蛾が落ちていました。
2等辺三角形で、うさみみのように触覚が大きく、白いラインがとても特徴的でした。
とのこと。
「虫眼3級」認定。有段者の道は厳しいのである。わたしは老眼が入ってきたので段位から降格しました。
それで蛾像。
ホタルガ。ふぃんき(もちろん変換も何もあったものではない)がいいのでトリミングなし。
ホタルといっても光るわけではなく,顔つきやふぃんき(略)が,あの柔らかい甲虫のホタルを連想させることかららしい。
属名の“Pidorus”はかなり時間をかけて調べたのだけれども,結局バンザイ。どうもいろいろと困った蛾である。