8月17日後半戦。オオシロシタバ。エゾベニシタバ。アオシャクの類。イボタケンモン。エゾシロシタバ。リンゴマダラヨコバイ。ショウブヨトウの類。シマカラスヨトウ。

 (承前)http://d.hatena.ne.jp/yyzz2/20140817/p2
 
 たーだ貼るだけである。同じような画像ばかりだし,ちょっとした知的退廃である。
 
オオシロシタバ Catocala lara
 オシロシタバエゾベニシタバ。右上のベージュはカシワマイマイ。カシワは糖蜜とは無関係なのだが,とりあえず灯りの下を駆け回っている。邪魔に思える。
シタバ群 Catocala
 エゾベニが沢山。
オオシロシタバ Catocala lara
 オオシロ
ベニシタバ Catocala electa
 ベニシタバ。前回と同一個体かどうか不明。
 
アオシャク亜科 Geometrinae
 小振りのアオシャク。アオシャクは結構糖蜜に来る。
アオシャク亜科 Geometrinae
 スレもののアオシャクの同定は危険と見る。保留。
 
イボタケンモン Craniophora ligustri
 イボタケンモン。多い蛾。
 
 色々と写り込む。
リンゴマダラヨコバイ Orientus ishidae and エゾシロシタバ Catocala dissimilis_
 エゾシロシタバと,小さなヨコバイ。リンゴマダラヨコバイ
 
ショウブヨトウ属  Amphipoea
 ショウブヨトウ属の蛾と,羽根アリみたいの。
 
シマカラスヨトウ Amphipyra pyramidea
 シマカラスヨトウと,その口の下にゾウムシ的なやつ。
 
 前回とあまり変わりばえしないので,早々に薄揚げを回収して退散する。回収時にホソバ数頭,ハネカクシ1頭(これは翌日まで生きていて解放することができた),何だか分からない小さいの数頭を巻き込む。
 これだから積極的なトラップは嫌である。
 
 疲労感がずっしりとくる。どうせわたしのやっていることはアカデミックではない。そもそもやらなくていいことでしかない。
 
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 当方は「音楽と共にお楽しみください」なんて言えるようなブログではない(はっきり言って,書いていて気が滅入る。読む方もそうなんじゃないだろうか)ので,やっぱり音楽は後ろに付けるのが気楽である。
 桜見丘。アニメのEDとしての方が知られているのかもしれない。