生存報告および近況報告。「みちのく会」宣伝。

 時が流れる,お城が見える。1月後半から2月の時期はたいてい神経がおかしい。集中して何かすることはほとんどできない。本が読めないのでインプットもできない。職場では給金泥棒でしかない。
 
 虫のことは進めている。少しずつだけ。
 1月13日には北大に行って,『TINEA』や『大妻女子大家政学部紀要』の井上寛ナミシャク記載論文のバックナンバーコピーをとってきた。農学部はセキュリティがおおらかで,名前も住所も申告しないまま,書庫で本を探してコピーをとることができた。そしてコピーの半分を機械のところに置き忘れてきた。
 キャンパス内はセンター試験の受検生がうろうろしていた。35年前はわたしもその中の一人だった。もうほとんど何も憶えていない。
 
 「みちのく会」出席の葉書を出した。今年は岩手の盛岡である。でも身内が関西でホスピスに入ったりしているのでどうなるか分からない。特殊な蛾屋をやっているので,正しい蛾屋との交流の機会を逃したくないのが本音である。
 「みちのく会」の案内はまだ「日本蛾類学会」のトピックスには出ていない。2月25日(土)昼過ぎ〜26日(日)正午くらいまで。岩手盛岡「エスポワールいわて」で。
 HP下段のところのメールで参加希望を送ってもらえば,わたしが幹事に取り次ぎます。〆切りは今週。