『自然の体系』初版の鞘翅目のつづき。 (鞘翅目−2/22) 訳出ではゲンゴロウ属で問題なし。わざわざ和名に合わせてゲンゴロウモドキにする必要はないだろう。外つ国では「モドキ」が本家だったというだけのことである。 Dytiscus〔「小さな泳ぐ者」の意…
『自然の体系』初版の鞘翅目のつづき。 (鞘翅目−3/22) ツチハンミョウ属。 Meloë〔「黒い」から。あえて日本語化すれば「黒虫」になろう〕 鞘翅は柔弱で曲がりやすく,体よりも短い。 触角は数珠状。関節から油を流す。〔英語圏では oil beetle と呼ば…
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