無理矢理エダシャク.【写真日記虫】

yyzz22006-04-28

 社の飲み会は身体的にも精神的にも( >Д<;)キツイー.早めにおいとま.それでどうするかといえば虫撮りに行く.これもほとんど心の病の一種である.


★またまたカバキリガ(右上画像).2頭.真横から撮り.よく肥っている.
★これまたエダシャク.ふたばでの,

エダシャクの紛らわしい系は紛らわしいには紛らわしいけど擦れてなければ同定はそんなにむずかしくないかもしれない。。。

のレスに勇気付けられて,「みんな蛾」での絵合わせに挑戦.

 06年4月28日,苫小牧市樽前,錦大沼公園
 なるほど,これが「シロフフユエダシャク」なんだな.茶色の部分がはっきりしている.それにしても,これの模様を見ると,あの目立つ割りにさっぱり同定不可能なAbraxas属と同じエダシャク亜科なのが納得される.あまり良い気分ではない.
 こうなったら,以前に取り上げたエダシャクも再掲して比較してみよう.

 06年4月26日,http://d.hatena.ne.jp/yyzz2/20060426の横顔エダシャク.
 無理矢理絵合わせしてしまう.おそらくウスバキエダシャクである.

 06年4月10日,http://d.hatena.ne.jp/yyzz2/20060410のほとんど再掲.
 こいつがフタマタフユエダシャクであることは,「ある蛾屋の記録」の蛾LOVEさんの鑑定で確定ずみ.


 前翅長はどいつも15〜20mmの間.
 模様が微妙に違う.もっと数を見ないと,どうにもならないなあ.