シラナミナミシャク.【写真日記虫】
何日ぶりだろう.青い空と太陽.夏はもうこないかと思っていたのに.気温は27℃に達したというが,風がさわやかで,日陰に入ればすぐに汗が引く.北海道の理想的な天候である.
定時退社.すぐにカメラをもって錦大沼公園へ.陽はまだまだ高い.
<錦大沼公園>
花はイタドリ,ヒメジョオン,オカトラノオ(右上画像).流石に夕方近いので,花に来ている虫はほとんどいない.
そのかわり,例によって足元から蛾が飛び出す.飛び出して,少し離れた場所の葉に留まる.大抵が葉の裏側を狙って着葉する.その余裕のなかった蛾はちょこちょことわざわざ葉の裏側に回ってしまう.隠れられては写真を撮れないんだが.
ふたばに貼った画像.こいつも何の蛾だか分からない.とにかく隠れたいらしい.
とはいえ,蛾にも性分があって平気で上側に留まる奴も中にはいる.手抜きなのか,大物なのか,単によく分かっていないのかは,当人にしか分からない.こういう手合いはしばしばフラッシュを浴びせても悠然としている.
わたしでも分かった蛾は,ミスジアツバ・ウスグロアツバ・テンクロアツバ.
その他,単に小さくて白くて同定できそうもない蛾が2〜3種.
※ハムシダマシ.
−−−−−−−−−− ここまでが日中の部 −−−−−−−−−−−
(夜の部は明日−−実は日付がかわっていて今日だけど−−書く予定)
(また,初見カメムシが!)