イタヤキリガ.クロハナコヤガ.オオウスヅマカラスヨトウ.【写真日記虫】
ギョウコウの休日.しかも好天気.外は暖かそう.やーめた.
日記書きと絵合わせと昼寝で時間を消費.出撃は夜でいいや.
---------- 夜 -----------
【温泉看板】
やっぱり空気が違う.コガネムシに替わってカゲロウ,トビケラが徘徊している.
テンクロアツバが依然多い.
しっかりとしたヤガ.内横線が鮮やかなV字,黒点あり.これは自分で同定できそう.
というわけでイタヤキリガ.前翅長16mm.夏場の普通種である.
「みんな蛾」に幼虫は獰猛.(*)
?
ところで『蛾類大図鑑』をみると,ヨーロッパ種との類似が述べられている.面白そうだ.久しぶりに「UK moth」を調べてみよう.あったあった.
ほほー,英名で"Dun-bar"(焦げ茶色の横棒)っていうんだな.分からぬでもない.日本でも「××スジ○○」なんてのはよくある話.
「UK moth」の良いのは「解説」がついているところ.たいした英語ではないのだけどエキサイト翻訳.楽だしシュールだし.それは一般的にイギリスの大部分上分配されます、そして、幼虫はさまざまな落葉樹を食べます。 また、それらも他のガの幼虫に向かった彼らの共食いしている傾向と、それら自身の種に捕らわれて周知のことです。
! つまりは多頭飼いすると共食いをするということ.「幼虫は獰猛」ってこのことだったんだ.ググってみると,他にも,共食いする幼虫はかなりいるらしい.
テンクロは撮る予定なし.「テンクロ日記」になってしまいかねない.
性成熟した♂のハエトリグモ(右上画像).
どうやらコヤガの気配.前翅長7mm.
クロハナコヤガ.なるほど鼻先が黒い(『蛾類大図鑑』では「黒褐色」).面白い個性なのだが,眼視では小さすぎて何だか分からない.
なんか色々と割愛.
※ヨモギネムシガ.ツマジロカラスヨトウ.
【馬場駐車場】
トビケラが多い.蛾ではテンクロ*沢山.スジキリとキドクガ*2.
シロモンヤガがいたが,30日にもっといい画像が撮れたのでそっち回し(実はそれまではハコベヤガかと思っていた).
カラスヨトウとウスイロカギバ.
前翅長22mmの良さそうなヤガ.内横線が「ww」なので調べられるかと思ったが難航.結局「蛾飢道談話室」にSOS.たちまちmatszさんからレスをいただいた(感謝).
オオウスヅマカラスヨトウとのこと.(*゚∋゚)ヨトウはこれで3種目である.
中型の新顔のヤガの出現が顕著.ヤガ地獄の(゚∀゚)ヨカーン.困ったなあ.
※キイフトメイガ.