シロモンヤガ.オオホソアオバヤガ.ウスイロカギバ.エゾカギバ.【写真日記虫】
体力が弱っていたり,単に忙しかったりでなかなか虫撮りにでられない.
やっとの出撃.
朝,コンビニで窓に残留したテンクロアツバを数えてみる.19頭.
夜,風が冷たい.他所の掲示板でも,夏の終わりの報告がぼちぼち.北海道なら尚更.
温泉看板では今日はハエトリグモに餌があたっている.テンクロか.
コンビニで撮影.慌てているのでピントが甘い.
シロモンヤガ.前翅長約20mm.
学名は"Xestia c-nigrum".属名は調べきれず(つД`).小種名は「Cの黒点」.鉤模様からだろう.せっかくだから外国のサイトをもう少し散策.
「UK moths」(サイドに無断リンク)に出てくる.例によってエキサイト.一般的に時々特有の種。(その種はイギリス中で広く分配されます)。 人口は秋に移住で時々補強されます。
半分の南範囲に、2羽のひな、飛行がわずかな数で5月、6月、しかし、はるかに8月、9月に一般的にあります。 北に、7月、8月に飛んで、ちょうど1世代がいます。
幼虫は、さまざまな草本を食べますが、特に怒らせます(Urtica)。
(http://ukmoths.org.uk/show.php?id=121)相変わらずおもしろい.
ところで,この蛾の英名は"Setaceous Hebrew Character",「剛毛のヘブライ文字」.もうちょっと調べよう.なんと英語の「Wikipedia」がヒット! メジャーな蛾らしいぞ.この種のforewingsはベースに向かった特有のパターンがある赤褐色です: むしろ青ざめたクリームがある角張っている文字c(または、ヘブライ文字Nun)のような黒いマークはこのマークに隣接して領域を着色しました。 後羽は着色されたクリームです。 翼幅は35-45mmです。 2羽のひなが毎年生産されます、そして、大人達はBuddleiaや、ツタやオグルマなどの花と同様に5月、10月このガが点灯するために夜、飛んで、引きよせられる1と砂糖の間を飛んでいます。
(http://en.wikipedia.org/wiki/Setaceous_Hebrew_Character)
温泉看板.妙に長い蛾.こういうタイプのヤガは背広を着込んでいるように見える.紋はボタン.わたしは病気で拡大と縮小を繰り返したので,ほとんどの背広がダメになってしまっている.
オオホソアオバヤガ.前翅長22mm.どうも緑分があせてしまっているが,外縁の臙脂色ははっきりと認められる.
メジャーな蛾なのかな.ググってみる.「岩手県立農業試験場研究報告第14号 摘要」がヒット.岩手県に分布するネキリムシの種類と幼虫期における鑑別の要点
千葉 武勝・長谷川 勉
1.岩手県においてネキリムシとしての被害発現種としてトビイロヤガ、ムギヤガ、タマナヤガ、カブラヤガ、センモンヤガ、オオホソアオバヤガおよびシロモンヤガの7種類が確認された。
(以下略)あー.ネッキリムシですか.シロモンヤガも仲間ですかそうですか.
カギバ2題.どちらも馬場駐車場.
もう1発.これは別種.
おそらくエゾカギバ.前翅長17mm.
よく見れば違うかな,と.そういう話.
その他.アミメエダシャクの類.同定不能.
モントガリバ.
道道沿いのポイントでドクガ2頭.ここは近くに食草が豊富にありでもするのだろうか.
ノンネマイマイ♀とカシワマイマイ♂.