ナナホシテントウとナミテントウ.アカスジカメムシ.ナガメ.シラホシヨトウ.ベニシジミ.【写真日記虫】
風が少しある.虫撮りは少しやっかいかも.でも快晴.気温は22℃.さわやかな気候.
【緑ヶ丘公園】
相変わらずの熊警戒中.
初見のカメムシ.今シーズンは大きめの,鮮やかなカメムシによく出会う.
アカスジカメムシ.背中がのっぺりしている.どこが小楯板なんだろう.そもそも翅が開いて飛べるのだろうか.というより,これでいいのだろうか.
模様にしても,保護色とは思えない,少なくとも不利にはなっていないのだろう.昆虫のデザインはしばしば趣味重視であるところが面白い.
横から.
例によって頭に寄生卵.『カメムシ図鑑』の写真でもほぼ同じ箇所に卵を付けている.どうしようもないなあ.
ずいぶんオレンジ色だが,やっぱりナガメである.
花穂の陰→つついて撮りやすいアングルへ強制移動→ピント合わせ→風が吹く→ピント逃げる→その隙に花穂の陰に隠れる→(以下ループ).めまいが起きる.
足元に小さなカナヘビが歩いていた.珍しい.
エゾツユムシ.
モンキチョウが最近よく飛んでいる.春夏はほとんど見かけなかった.秋の蝶?
ベニシジミ.夏型なのか小さい.草原(くさはら)をしばらく追いかける.
吸蜜中.
ようやく翅を開いてくれた.
『札幌の昆虫』によれば,「年3回程度発生する.…秋の個体は,春型と夏型の中間的なものが多い.(p.258)」とのこと.
それにしても,公園が半身不随なのがまいった.熊も商売上の都合があるんだろうけど.
夜はサボり.風呂敷仕事とネット碁.