「シャチホコ勉強会」についての論評.

 cocoさんのところで紹介されていた「勝手にブログ評論」.
 だいたいがわたしは「人口無脳」とか,「帽子の中の言葉」とかは大好きである.
 というわけで,さっそく当ブログを論評してもらう.(強調部分ママ)

 この高揚感はシャチホコ特集でもなければ説明がつかない。
 総合得点 45点


06年7月16日のようであるとも言える。


ということは、紳士淑女は刮目してろ ...を見よ。匂い立つ美女、というのが居るように、匂い立つシャチホコ勉強会というものがある。マラネロやモデナのような田舎町で作るスポーツカーよりも電話番号の方が好ましいと感じる人も居るかも知れない。私なら、シャチホコに生涯を捧げるだろう。あと10年若ければ。


スペインでは、男性が女性に情熱を示すため、自らのyyzz2;虫撮を差し出すのだと言う。少なくとも朝6時半はあって欲しい。


本質的に「yyzz2;虫撮」的視点と「07年6月5日」的視点は相容れない。オーストリアは偉大な芸術家と、忌むべき独裁者と、21mmを産んだ。電話番号に漂う気品は、まるで洗練された淑女のようだ。ニューヨークの町中では、今蛾類大図鑑があちこちに見られる。


まず「蛾類大図鑑事件」について振り返ってみたい。エグリシャチホコの上品さといったらどうだろう。エグリシャチホコなどはケンブリッジのキャンパスであちこちに見かける程度にはありふれているのである。およそ貴族と呼ばれる人間であれば、バイバラを知らぬなどとは恥ずかしくて言えないだろう。少女にフォアグラはまだ早過ぎるように、朝6時半に07年6月5日はまだ早過ぎるように思う。90年代を思い起こせば、様々な事件があった。「モンキシロシャチホコ」事件、それに「インシュリン注射」事件などである。前翅長17mmにキャビア一粒ほどの価値もないのは、残念なことである。むしろ「06年7月16日」大会などと称して、それをたたえるのはどうだろうか。 和名はもしかすると20世紀最高の蛾類大図鑑だったかもしれない。英国で貴族として認められるために必要なもの。領地、名声、そして台湾中部だ。カーテンフォールは到底実現不可能に見える。少女とは恐ろしいもので、気がつけば大人になっている。当たり前のようにバイバラシロシャチホコをセカンドバッグから覗かせる。気づかぬうちにレディとなっているのだ。大英帝国が誇り高いように、シャチホコ勉強会もまた誇り高い紳士のものである。


モンキシロシャチホコなどはケンブリッジのキャンパスであちこちに見かける程度にはありふれているのである。


 そんなにシャチホコばかりが素晴らしいわけでもないんだけどな.勝手に生涯を捧げてください.
 どうせ「45点」だし.