ヤスジシャチホコ.トビモンオオエダシャク.ミヤマミダレモンハマキ.ネグロケンモン.
20時過ぎ出撃.途中,何頭もの蛾とすれ違う.
<錦大沼公園> 不調.
<アルテン馬場駐車場>
おなじみのヤスジシャチホコ.前翅長24mm.
夜目でも縞模様が印象的な蛾.シャチホコガでは,シーズン第1走者は決まってこの蛾である.とはいえ,夏にも出てくる2化ものなので,「早春」という感じは受けない.すこし損をしているように思う.
・ムラサキエダシャク.18mm.落ち蛾状態ではこの蛾の特徴は発揮されない.
<温泉看板>
・蛾LOVEさんに同定してもらったウスベニスジナミシャク.16mm.ボロボロだそうである.これを別種と思いこんだわたしはどうかしている.
・フトフタオビエダシャク.20mm.ふにょさんには酷評された蛾であるが,わたし個人は「蛾らしいスタイルでなかなか好ましい」と感じたりしている.ホカイドの春には,こういう蛾だって嬉しいものなのである.
<覚生川通り>
トビモンオオエダシャク*2.昨日に撮ったものと場所も模様も同じ.24時間そのままでいたらしい.よく鳥にやられなかったものである.
そういうわけで強運を祝して貼り.
どちらも♂.♀はほとんど灯火には飛来しないとのこと.
ミヤマミダレモンハマキ.10mm.
今年はミクロを頑張りたいのである.
でも夏になってノメイガやらツトガやらがうじゃうじゃ出てきたら,きっとくじける予感.
・ウスベニスジナミシャク(12mm).カギモンヤガ(×).
<温泉駐車場>
・カシワキリガ(×).通路の真ん中.移動させる.かなり嫌がる.
わたしの車のタイヤのすぐ前.一転がりでアウトの位置に白いふわっとした蛾.いい形.
これもおなじみ.ネグロケンモン.18mm.
先のヤスジシャチホコと同じく,2化の蛾.昨年の8月はやたらいた.
横から.腹背に毛束が出ているなあ.
もちろん移動.こいつも結構嫌がった.生意気である.